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光をつかむために! チェインクロニクルストーリー 一章

~一章~

 

 

黒騎士たちの襲撃を辛くもかわした義勇軍だったが,フィーナは気を失ったままであった。

ピリカ「フィーナ大丈夫かな?」
カイン「そうだな。とりあえず町に戻ろうぜ。なっ、隊長?」
ユーリ「そうだな。本のことも気になるが,今はフィーナの体調の方が心配だ。」
ピリカ「そうだね!早く町に戻ろう!」

一行は早く町に戻ることにした。そして,その帰りに町の戦士ギルドの一行と会った。
その中には皆見知った顔がいた。リーダーのシルヴァだ。

シルヴァ「よう。おめぇら,そんなに慌ててどうしたんだ?」
???「シルヴァさん。立ち話をしている時間なんて・・・」
???「まぁまぁ、いいじゃないか少しぐらい。副議長は固いんだから。」

 

ピリカ「あっ!シルヴァのおっちゃん。それに・・・」
ギルバート「あぁ、私はこの街の議長といいます。ギルバートとお呼びください。そいてこちらが副議長のサラといいます。」
セリーヌ「初めまして。副議長のセリーヌといいます。以後お見知りおきを。」

ピリカ「こちらこそ初めまして!って,こっちは急がないといけないんだ!ごめんね!シルヴァのおっちゃんまた今度ね!」
それだけ言い残してフィーナ達義勇軍は街に戻っていった。

セリーヌ「あの子たちは・・・?」
シルヴァ「期待のルーキーってところだな」
ギルバート「ふむ・・・・。シルヴァ殿,あとで彼らに話があります。よろしいですか?」

そして,しばらくしてフィーナはなんとか目を覚まし,一行はほんの少しの安堵をしたが,疑問が消えたわけではなかった。

フィーナ「ごめんなさい。ご迷惑をおかけしてしまって・・・」
ピリカ「いいってこと!・・・でも,安心よりも少し聞きたいことの方が大きいかな・・・」
フィーナ「・・・・はい、そうですよね」
ピリカ「ねぇ、その本持ってもいい?」

マリナ「重いですよ?ちょっと待ってくださいね。支えますから。」
ピリカ「ありがとう。マリナ・・・・・・って本を開いてもあの魔物が飛び出してくるわけではないんだね。」
カイン「でも、どうしてさっきはあんなにたくさんの魔物が飛び出してきたんだ?・・・まさか魔物が中に住んでるとか?」
ミシディア「そんなわけないでしょ!?ねぇ,フィーナ、心当たりはあるのかしら?」

フィーナ「実は記憶にないんです・・・・でも,すごく大切な本のような気はするんですが・・・ごめんなさい。」
マリナ「そうだったんですか・・・・」

確かに,義勇軍のメンバーでさえ得体のしれないものとの対峙だった。疑問よりも恐怖の方が大きいであろう。
っとその時だった。

 

 

・・・・っぐぅぅぅ~~~

 

ピリカ「あはははっ・・・・お腹すいちゃった。」
マリナ「もうっ、ピリカったら。仕方ないですね。ちょうど皆さんもお腹が空いた頃だろうし,食事にしましょうか。」
ピリカ「うっしっしっし。そうだね。お腹もうペコペコだよ~。さぁ、行こうフィーナ!」

フィーナ「はい!さぁ、ユーリさんも行きましょう!」

 

彼らは,得体のしれない本よりもお腹を満たしていくのであった。その本の正体はいずれ分かるのであろうか?それとも何も分からないまま彼らはその恐怖に怯えながら過ごすのか?だが,今の彼らにはそのような怯えは見えはしなかった。前をしっかりと向いて歩いているのが分かるのであった。

 

 

~続く~

 

 

 

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