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光をつかむために! チェインクロニクルストーリー 一章

~一章~
少女と義勇軍ピリカ「という訳で、新しく義勇軍に加わったフィーナだよ!ほら、フィーナも!」
フィーナ「ふ・・ふちゅつかものですが、精一杯頑張ります!」
カイン「よろしくな」
ミシディア「無理はしなくていいからね」
マリナ「一緒に頑張りましょうね、フィーナさん」

ピリカ「さて、自己紹介も済んだし・・・何か仕事の依頼とか来てない?」
カイン「それなら戦士ギルドから疎開する人たちの護衛の依頼がきてるぞ。」
ピリカ「思ったより責任重大だね。どうするユーリ?」
ユーリ「受ける」
ピリカ「ま、当然だよね。困ってる人は放っとけないもんね。フィーナは大丈夫?」
フィーナ「はい。大丈夫です。・・・でも、どうして疎開なんてするのでしょうか?」
ピリカ「うーん・・・口で説明するより見てもらったほうが早いかも」
フィーナ「え?」
ピリカ「あんまり待たせるのも悪いし、そろそろいこうか。」
フィーナ「は・・初任務・・ドキドキします。」
ピリカ「あはは・・そんなに緊張しなくてもいいよ。」

~~~副都を出てすぐのこと~~~

フィーナ「街を少し出ただけでたくさん襲われてしまいました・・・」
ピリカ「あれは黒の軍勢。最近大陸に現れたんだ」
フィーナ「黒の軍勢・・・前に言っていた魔物ですか・・」

ピリカ「通称だけどね。どこから現れたのか・・目的もだし、なぜ僕たちを襲ってくるのかも詳しいことは何もわかっていないんだよ」
フィーナ「では、なぜこの町から離れる人がいるのでしょうか?街の方が安全なのに・・・」

ピリカ「それは、副都が黒の軍勢との戦いの最前線だからだよ。ここよりも他の方が安全だーってね。まぁ、聖王様が生きていたころはましだったんだけどね。」
フィーナ「そうだったんですね。・・・ところで、その聖王様とは?」

ピリカ「この大陸には6つの国があって、その全部をまとめていた方だよ。もともとはこの聖王国の王様だったんだけど、他の5つの国からも認められて、ユグドの盟主になったえらい方なんだ。」

フィーナ「そんな方が亡くなりに・・・」
ピリカ「それもつい最近、黒の軍勢との決戦で不意打ちを受けて亡くなったんだ。その後、王都は陥落。国王様も戦死。各国の協力体制も崩れちゃって今はバラバラ・・・・」

フィーナ「それで黒の軍勢に対抗が・・・?」
ピリカ「うん。今は王都の隣の副都が最前線として敵を抑えているって感じかな。」
フィーナ「だから疎開を?」
ピリカ「うん。もともと副都は商人たちが治めていた街だからね・・・戦うには辛いから」

フィーナ「そうなんですか?戦士の方が多いような感じがしましたけど・・」
ピリカ「それは、戦士ギルドの傭兵たちだね。この国にはたくさんのギルドがあったんだけど、今は副都に集結しているんだ。・・・・と、また敵が出てきたみたいだよ。ユーリ、みんなを守るよ!」

~~~敵をすべて撃退した後、フィーナがふと彼らに尋ねた~~~

フィーナ「皆さんはどこかのギルドに?」
ピリカ「ううん。僕たちはギルドじゃなく義勇軍。戦士ギルドには時々お世話になってるんだ。」
フィーナ「まぁ、そうだったんですね。なぜ義勇軍を立ち上げたのですか?」
ユーリ「人々を守りたかったから。」
フィーナ「立派な志ですね。なるほど、そういう理由だったんですね。ふふっ・・」
ピリカ「おかしかった?」

フィーナ「いえ、そういった方の立ち上げた義勇軍に入れたことがうれしくて、つい・・・。とても素敵ですね。」
ピリカ「しっしっし。素敵だってさ!よかったねユーリ。」
フィーナ「ピリカも素敵ですよ。」
ピリカ「そうかなぁ~?なんか照れちゃうかも//」
フィーナ「お世話になっているのは戦士ギルドだけですか?」

ピリカ「商人ギルドは副都の政治機構でもあるから、そっちには手続きとかでお世話になっているんだ。あとは、ヒーラーギルド、レンジャーギルド、魔導ギルドなんかにもお世話になってるよ。副都に戻ったらいろいろ案内してあげるね!」
フィーナ「ありがとうございます。・・・あっ、町が見えてきましたね。」
ピリカ「よかった。無事に戻ってこれたね。という訳でフィーナ。初任務お疲れ様。どう?やっていけそう?」
フィーナ「なんとか・・・。みなさんの足を引っ張らないように頑張ります。」

ピリカ「うん!それじゃ、これからもよろしくね!」
フィーナ「はい!」

こうして、フィーナの初めての任務は無事に終えることができた。これからもたくさん体験する数多くの任務のほんの一つだが、彼女はこの任務を忘れることはないだろう・・・・

~~聖王国の王城にて~~

二人の謎の人物が話をしていた。
???「あら、ここにいたのね。調子はどうかしら?」
???「・・・・・。馴れ合うつもりはない。」
???「あらそう。まあいいけど。あ、そうそう・・アレ、見つけたわよ。」
???「・・・ならば出よう。」
???「ふふ。がっつく男はモテないわよ・・・ってそんな怖い顔で睨まないで。私も同行してもいいかしら?」
???「・・・好きにしろ」
???「ふふ・・・楽しくなってきたわね」

義勇軍に近づく2つの不穏な影・・・・今の義勇軍はその近づく恐怖をまだ知らない・・・。
それがどんなに大きな厄災なのかは、彼らが直接知ることとなる・・・。

~~続く~~

 

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