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光をつかむために! チェインクロニクルストーリー 一章

~一章~
少女を狙う悪意
フィーナが義勇軍に加入してからしばらくたったある日のこと。義勇軍はいつものように依頼をこなしていた。

ピリカ「フィーナ!そっちは危ないよ!」
フィーナに魔物が襲い掛かっていた。

フィーナ「きゃっ!」
ユーリ「はぁっ!」
咄嗟に間に入ったユーリの一撃で魔物を倒れた。

フィーナ「すごい・・一撃で。あっ、ユーリさん。ありがとうございます。」
ピリカ「フィーナ大丈夫?簡単なお使いの仕事だったのに魔物に襲われるなんてツイてないね。」
フィーナ「さすがは最前線だけありますね。気が休まらないです・・・・」
ほんの少しの会話をしている時だった。

ピリカ「って、フィーナ!後ろ後ろ!」
フィーナ「え?きゃぁぁぁ!」
ユーリ「フィーナ、こっちだ!」
ユーリがフィーナの手を握り安全なところまで連れていく。

そして、すべての魔物を退治して皆休息を取っている時だった。

ピリカ「フィーナ大丈夫?少し休もうか?」
フィーナ「いえ、大丈夫です。まだ魔物が隠れているかもしれませんし・・・」
ユーリ「大丈夫。守ってみせる。」
ピリカ「そうそう、ユーリが守ってくれるから。その間に少し休もうよ」
フィーナ「ユーリさん・・・ありがとうございます。」

っとここでフィーナがふと疑問に思ったことがでてきた。それは誰しもが思う疑問であった。

フィーナ「でも、どうして・・・そんなにまで私の為に・・・

そして、依頼が完了して町へ帰ろうとしていた時だった。それはやってきた。

ピリカ「魔物もやっつけたし、あとは街に戻るだけだね。はぁ、報酬割増しでもらえないかなぁ・・・・」

???「はぁい、義勇軍さん」
????「・・・・・」
謎の人物に戸惑いが隠せない一行。

ピリカ「えっと・・・どちらさまでしょうか?」
????「その少女を貰い受けに来た」
ピリカ「フィーナ、知ってるヒト?」
フィーナ「し、知りません・・・」
???「ちょっと、知らないふりなんて酷いじゃない。」
フィーナ「本当にご存じないのですが・・・・私のことをご存じなんですが?」
???「ちょっとちょっとどういうことよ?こんなの聞いてないわ。」
女の方は戸惑っていたが・・・もう一人の方は

????「問題ない。予定の内だ。共に来い、フィーナ。」
明らかに好意的ではなかった。

フィーナ「あなたを見ていると胸がざわつきます。いったい何者なんですか?」
黒騎士「私は・・・黒騎士とでも名乗っておこうか。お前を必要とするものだ。」

フィーナ「・・・・・行きたくありません。」
ピリカ「どうする?フィーナはこう言ってるけど。」
黒騎士「・・・力づくでいただくまでだ。」
ピリカ「しっしっし。そう来ると思ったよ。でも、フィーナは義勇軍の仲間だ。手は出させないよ!ユーリのそばにいて、フィーナ!」
黒騎士「無駄なことを・・・」
ピリカ「ユーリ気を付けて!なんだか嫌な予感がするよ!」

黒騎士「・・・遅い・・・」
ユーリ「・・・っ!」

明らかに剣筋は向こうの方が勝っていた。義勇軍たちは防戦一方となっていた。
その時だった。

フィーナ「きゃあ!」
???「ちょっと!おとなしくしなさいってば。あんまり暴れると・・・」
ピリカ「フィーナ!」
フィーナ「っ・・・痛い!」
明かにフィーナの腕をへし折ろうとしていた謎の女

ピリカ「フィーナに何するんだよ!」
???「うるさいわね。あたし達はこの子に用があるの。外野は黙ってなさい。あぁ、あとそれ以上近づけば・・・この娘の腕が折れるわよ?」
ピリカ「ひ・・卑怯だぞ!」
???「あら、目的が達成できればそれでいいのよ・・・さぁ一緒に来なさ・・・・・え!?噓でしょ・・・・?なんでこの状況で?」
そう、フィーナが持っていた謎の本が黒く光り始めたのだ。色はあまりにもどす黒く、まさに暗黒の色となっていた。

???「これはまさか・・・暴走させた?いや違う。暴走”してる”のね!」
黒騎士「・・・・いったん退くぞ」
???「・・・・ち。不本意だけど、わかったわ。」
どうやら、奴らはいったん退こうとしているようだ。

ピリカ「逃げるのか?」
???「勘違いしないでちょうだい。”見逃してあげる”のよ。ふふふ、いずれ会いましょう・・・
その瞬間、二人が虚空の中に消えていった。

ピリカ「消えた!?いったいどこに・・・」

フィーナ「いやぁぁぁぁぁ!!」
カイン「ピリカ!フィーナが!」
マリナ「フィーナさん!」
突如として大量の魔物が出現したのだ。

ピリカ「どうして!?こんなに大量の魔物が?」
カイン「フィーナの持っていた本から急に出てきたんだ!」
マリナ「いまはそんな事より、魔物を!」

そして、義勇軍たちは辛くも魔物たちを退治することに成功した・・・だが・・

ピリカ「フィーナ!フィーナ!」
フィーナ「・・・・・」
カイン「気を失ってるようだ。隊長。どうする!?」
ユーリ「一旦街に戻ろう・・」

こうして、義勇軍たちは二人の謎の襲撃者によって襲撃された。なんとか撃退はできたものの・・・彼らは分かっていた。彼らの言葉の”見逃してあげる”に・・・・
それほどの実力があったのだ。無理もない。だが、今は一人の仲間の安否を心配することで皆精一杯だった・・・・

~続く~

 

いや~~、何とかカインたちにセリフを上げたいと思っていたんですが、ようやく形になってきましたね。ずっとフィーナとピリカだけの会話も味気ありませんから・・・SEGAさん。素敵なストーリーを本当に感謝しております。飛ばしながら見ていたところもあったので、こんなこともあったなぁといった思いに浸りながら頑張っていきます。

チェインクロニクル公式HP↓
http://chronicle.sega-net.com/

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