こんにちは。タクヤンです。
今回、お話しするのは
ヒトヒフバエ
です。
検索していけない言葉なので写真は最後に用意しております。
ヒトヒフバエとは?
ヒトヒフバエは体長8~35mのヒツジバエ科ハエ目に属する28種151種が確認されているハエの一種。
主に中南米や中央アメリカに生息しており、哺乳類にその卵を寄生させることで最も有名。
蚊などにヒトヒフバエに卵が寄生し,その寄生した蚊が人間の血を吸っている時に偶々その卵が傷口付近に引っ付き人間の皮膚の熱で孵化し,その傷口から侵入していきます。
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ヒトヒフバエに危険性はあるのか?
ヒトヒフバエ自体には毒があるわけではないですが、危険性はその卵を寄生させた後です。
その卵が人間の皮下で孵化してその血などを吸って成長していくという危険性があります。
その寄生する場所も哺乳類の腕や足、頭や目の近くなどで特に後者の部分は危険が高く、最悪失明や死亡する可能性もあります。
ヒトヒフバエが引き起こす症状は?
寄生された時はそこまで気にはならないですが、その数日後に寄生された部分が赤く腫れたりしてパッと見ると謎のリング状の模様が見えるそうです。
この時はまだ小さいので不思議程度に思って放置してしまうとその後さらにその模様が大きくなり胎動しているのが確認できます。
その段階で取り出すとニキビを取り出した後のように卵が植え付けられたところが綺麗な穴が開いて流血してしまいます。
そして侵入口からは黄色い液体が出てくることもあり、かなりグロテスクなことになる。
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寄生された時の治療法はあるのか?ないのか?
ヒトヒフバエに卵を植え付けられた場合の治療法しかなく、日本に住んでいる人はまず中南米に行かないことがヒトヒフバエからの感染を防ぐ一番の方法です。
でも、もし中南米に旅行に行って寄生された場合の治療法は幼虫の除去しかなく、
- 寄生虫がいる場所を圧迫して取り出す
- 瘻孔を塞ぎ,幼虫の自然脱出を待つ
- 外科的切開による摘出
などがありますが、まずお医者さんに行きましょう。
日本にヒトヒフバエはいるのか?
前述もしましたがヒトヒフバエは日本では生息はしていません。
しかし南米などの川を歩いていた男性が寄生したという事例もあるので旅行に行く際は注意しないといけません。
もちろん、日本にもいろいろな寄生虫がいるのでその点も注意しないといけません。
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どうしてヒトヒフバエは検索していけない言葉なのか?
今までの書いた言葉からすぐに理解できると思いますが、ヒトヒフバエに寄生された人や動物から取り除いている動画や画像が検索したら出てきます。
その光景があまりにもグロテスクで、集合体が苦手な人にとっては本当に恐ろしくて鳥肌モノです。
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終わりに
この虫が動物に寄生してその取り除く動画がありますが、本当に痛々しいですし見るのが閲覧注意すぎます。
Youtubeなどでもありますが、猫や犬が好きな人はぜっっっっったいに見ない方が精神的にいいです。
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