ここで伝えることは必ずしも検索を推奨する為ではありません。
怖くて見れない方のための簡単な解説ページです。
管理人も調べて何回も後悔した単語もあります。
こんにちは。タクヤンです。
今回紹介する「検索してはいけない言葉」は
黒い太陽731
です。
注意事項ですが、ここでは画像・動画などは一部用意してあります。
ですが、文章だけでも十分に気分を害することもあります。
気分が悪くなった場合はすぐに引き返しましょう。
それを踏まえた上でお進みください。
黒い太陽731とは?
”黒い太陽731”は1988年に公開された香港映画。
日本でも公開されており
- 1991年に「黒い太陽七三一 戦慄!石井細菌部隊」というタイトルで上映
- 1993年にはビデオ化
- 1995年には「黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌」というタイトルで劇場公開
一部熱烈な人気を博する作品でもある。
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映画に登場する731部隊とは?
731部隊の司令部
まず、この作品の主軸でもある「七三一部隊」というのはかつて日本に存在していたという大日本帝国陸軍の研究機関の1つ。
満州を拠点に置き、正式名称は「関東軍防疫給水部本部」で、その裏にある秘匿名称が「満州第七三一部隊」。
感染症予防や衛生的な給水体制の研究を任務としているが、同時に細菌戦に使用するための生物兵器の研究や開発機関でもあったといわれている。
非人道的で残虐な人体実験なども行ったとされており、その存在はねつ造されたものとも言われているほど。
黒い太陽731の作品内容は
そんな作品内容。
物凄く簡単に説明すると、(間違ってるかも・・・)
731部隊の実験の再現やその実験に携わった人間たちの物語となっており、最終的には731部隊の解散とその実験資料の焼却を巡ったりする物語。
また、その実験で勉強する学生達の物語。
そしてかなりのグロテスクな内容となっており、正直見ない方が身のため。
というよりも精神衛生上よろしくない。
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黒い太陽731で指摘されている問題点
上は実際のワンシーンですがこの後はショッキング映像になります。
一応配慮のため腕は隠しておきます。
この作品は「検索してはいけない言葉」です。
生易しいものではありません。
- 手が凍った人間に対する様々な実験
- 本物の猫を使った動物虐待的なシーン
- 本物を使った人体解剖シーン
- その他モラルを欠いた残虐なシーン
正直かなり言葉は濁しています。
実際詳しく見てみると吐き気を催します。
しかし問題点はこれだけではなく、監督がこの映画を「日本軍の非道への告発映画」としているのにもかかわらず
- 医術的観点
- 軍事的観点
- 歴史的観点
といった3つの観点から見ても「あり得ない・食い違う」など、「取材・検証・考察」などを行っていないと言われるほどの稚拙なものです。
ただ単に反日感情を高めただけで、日本への相互理解などを求めるなどと言った姿勢はなにも感じられない。
視聴できるのか?
視聴できます。
Youtubeでこのタイトルを検索するとFullで見ることが出来ます。
作品は古いので画質はそこまで良くはないです。
ただし見る際はそういった作品であるということを心に刻んだうえ、「俺こんなん余裕で見れたwww」とか「どこがグロイの?肉食えながらでも見れたしwww」などと言った下らない発言はしないようにしましょう。
(心の中で思うのは自由です。)
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終わりに
管理人はこの作品を知って実際に見てみましたが、精神的につらくなりましたね。
SAWもかなりグロかったですが、この作品はそれ以上のヤバさだと感じます。
ただ単純なグロさならSAWの方が上をいくかもしれませんが、この作品はそれとは違う別のグロテスクさを感じました。
見てみた方は感想など頂けたら嬉しいです。
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