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皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。
レディ・ジェーン・グレイの処刑
これは無料ゲームアプリ「怖い絵1」の攻略も兼ねています。
攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ
レディ・ジェーン・グレイの処刑とは?
この作品は「油彩」を用いて”ポール・ドラーシュ”が描いた作品です。
誰かに依頼されたのではなく、サロンに出店する為の作品でした。1833年に描かれたので割と最近の作品ですね。
当時は画家として有名になる為にはローマ賞に受賞するか、サロンで有名になるかの二択でした。
彼はローマ賞の一回の落選でローマ賞を諦め、サロンでの方法を選びその時の出世作品がこの絵でした。
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意味が分かると怖いポイント1
藁があるのは馬小屋だからではありません。
日本でも昔はあったんですが藁には斬首刑の時に飛び散った血を吸収するための藁だそうです。処刑は確実に行われるというのが分かりますね。
意味が分かると怖いポイント2
実は「ギロチン」は人道的な処刑道具なんです。どうしてか分かりますか?
この分厚い斧は首を叩き切る為のモノです。ですが処刑人でも首を落とすのに失敗することが多く、簡単に首を斬り落とす事が出来ませんでした・・・。
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意味が分かると怖いポイント3
このナイフは何度も斧で斬っても首を落とせなかった時の為のナイフです。
ですがそれまでに死刑囚が死んでれば問題ありませんが、大抵生きているでしょう・・・。苦痛なんて想像したくもありません。
それを考えると「ギロチン」は人道的な処刑道具と言われても不思議ではありません・・・。
意味が分かると怖いポイント4
彼女が髪の毛を束ねているのは処刑人に斬るべき場所を見せ、早く終わらせるため。
当時神の長い人はみなこうしていました・・・。でもそれでも綺麗に処刑が終わることは少なかったでしょうけどね・・。
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