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皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。
聖ゲオルギウスと竜
これは無料ゲームアプリ「怖い絵1」の攻略も兼ねています。
攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ
聖ゲオルギウスと竜とは?
この作品は1502~1507年頃に「油彩とテンペラ」を用いて”ヴィットーレ・カルパッチョ”に描かれたものです。
作品はヴェネチアのスキアヴォーニ同信会から依頼されて作成されたものです。
実はカルパッチョさんは謎の多い人物で生前は同信会の為に絵を描き続けていたとかなんとか・・・。
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意味が分かると怖いポイント1
ゲオルギウスは白馬に乗るのが定説なんです。なのに茶色の馬に乗っていますね・・・・。
なのに作者が竜の血を鮮明に見せるためにこの色にしたと・・・。
彼の血に対する思いが強くてその恐ろしさが出ていますね。
(どうして白馬に血を塗らなかったのだろうか・・?)
意味が分かると怖いポイント2
竜が降り立ってからここではヒツジを2頭生け贄にしていたけど、それもなくなると民衆を1人ずつ差し出した・・・・。
でも、中途半端に食べることで後から来る生け贄に恐怖を与えていたのかもしれませんね・・・・。(なんて無残なことを・・・)
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意味が分かると怖いポイント3
彼女はこの国の王女なのに民衆が少なくなったために国王により生け贄に選ばれた・・・。
彼女は生け贄に湖に向かった時には竜は倒されていましたが彼女の顔に笑顔はありますかね?
父でもある王に対する絶望なのか?それともこれからの国の未来に対する絶望なのかもしれませんね・・・。
意味が分かると怖いポイント4
彼はこの竜を殺すのではなく捕獲するだけでした。
その後街に行き王様に彼はこう伝えました。
「キリスト教に入ればこの竜を殺してやる」・・・・・と。
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