こんにちは。タクヤンです。
今回お話しするのは
生きたメキシコ
です。
知っている方は知っている検索してはいけない言葉のTOPクラスの単語です。
”生きたメキシコ”とは?
”生きたメキシコ”というのはメキシコにおける処刑動画のことで、国の処刑を見せている動画とかそんなのではない。
カルテルという組織がいわゆる「私刑」を行い、それをネットに流したりしており、今回の単語の動画はその中の動画の1つ。
ネットに流出したのは2018年入ってすぐの頃。
昔からこういった処刑動画が溢れてきているのですが、ふつうはこういった動画は海外のグロテスクなサイトなどから日本に流れてきていることが多いです。
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生きたメキシコの背景には「メキシコ麻薬戦争」でのカルテル同士の対立
メキシコ麻薬戦争は2000年代に入るころから始まったメキシコでの麻薬の利益や支配地域をめぐる戦争で、ひどい時には1年で1万人も死亡する恐ろしい紛争です。
その中に出てくる「カルテル」。
これは日本でいう所の「暴力団」のようなものであり、「シナロアカルテル」「ロスセタス」など小国の軍隊並みの装備を整えている組織がほぼ毎日のように争っています。
そして、カルテルがメキシコを実質支配しているといっても過言ではなく、彼らに逆らうとその日にはあの世に旅立つといった恐ろしい噂まであるほどです。
当然そんな危険な組織が「人道に基づいて~」なんてものを守るはずもなく敵対勢力なら徹底的につぶす・・・といった背景があるからです。
そしてメキシコの大統領がメキシコ麻薬戦争が終結したという宣言をしていますが,地下に潜って活動を続けるんでしょう。
カルテルはそこまで危険なのか?
危険とかそんな言葉で表していいのか?
日本のヤクザが可愛く見えるといった言葉が生まれたのは彼らのせい・・・・と言いたくなるほど。
彼らは敵対する人間は「皮をカミソリで・・・・」「チェーンソーの切れ味を頭で・・・・」などといった行為を平然と行い、さらにはその亡くなった遺体を街中に放置したり、相手の組織に送ったりすることを平然とする組織です。
泣いて謝ろうが、土下座して許しを乞おうが彼らに狙われたら最後、楽には死ねない・・・といった危険性があります。
ちなみに、上の画像はカルテルの装備の一部らしく、どこからどう見てもそこらのマフィアの装備ではないこともうかがえる。
【シナロア・カルテル】メキシコ国内最大の組織とはなんなのか?
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動画は見れるのか?その内容は?(見れない・見たくない人向け)
そして、この動画・・・・2019年7月段階では見ることが一応できます。
見る方法は・・・・・・教えれません。
ここでは見ることが出来ない人向けの説明を行っていきます。あまり深く想像しないように心を無にして読みましょう。
Wikiにあった動画とその際との動画が正しいのであれば、動画の長さは約8分32秒。
初めに男性二人(パッと見では分かりにくいがおそらく親子?)が上半身裸でロープで縛られて座らされている。
初めに親?がこん棒か何かで殴られ、そして息子は画面外へ引っ張られる
そして、殴られていた男性が首をナイフで・・・・・頭と胴体が離れる。
そのあたりから息子さんらしき人物が悲痛な叫びをあげるがその時には男性はこと切れていた。
そして、次は息子さんらしき人物をナイフで処刑し始め、その人は抵抗するが最終的には切り刻まれ、心臓付近を重点的に抉られて死亡する・・・。
最期には取り出された心臓を体の上に放置して動画が終わる・・・・。
正直メチャクチャ要約してますし、簡略していますが言葉にするために数回見ていると激しい吐き気を催してきたので精神衛生上逃げてきました。
それだけ悲惨な動画ではあったという事です。
海外の掲示板にありますが、カルロ・グロ―チェでは皮肉にも人気となっている動画です。
【カルロ・グローチェ】日本有数のグロテスクサイトとは?ウイルスなどの危険性はあるのか?
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終わりに
実はメキシコ関連の「検索してはいけない言葉」だと、他にもいくつかの単語があり、どれもこの「生きたメキシコ」と同じだけ危険度の高い内容です。
検索してはいけない言葉は逆に検索したくなる言葉ではありますし、この単語だけではないんですが、調べるならば本当に自己責任になるという事をお忘れなきように・・・。
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