今回お話するのは
公園の遊びの現状
公園での遊びについて思う事
です。
これって今後の小学生のある意味では健康問題であり、自分の子供のころと変わったこともあります。
そういった所を受けて、この記事を作成しました。
- 子供が外で遊ばないのは?
- 公園での規制が厳しいから?
- 子供の遊ぶ環境が変わってきたから?
の3つを管理人の視点で話せていけたらいいと思います。
子供は公園で遊ばないのか?
ゲームが多くなってきたのが原因でもありますが・・。
そもそも、今の時代「公園での遊びが規制,規制」されて、子供が遊ぶことが出来なくなってきたのが大きな原因ではないでしょうか。
これは
- 他人の迷惑になることはやめましょう
- ボール遊びはやめましょう
- うるさくしないようにしましょう
などの禁則時効からも分かりますね。
ルール破って遊ぶ子もいますが・・・・・。
そもそも外で遊ぼうとかいいつつ、公園の近くに住んでいる住民からの「うるさい」等の苦情が来てしまい、その対策の為に「公園での遊び方に制限」ということになってしまっています。
「公園で遊べ!!」と「公園で遊ぶ子供の声が五月蠅い!!」の矛盾
正にこの「公園で遊びたいのに元気よく遊べない」問題が、子供を苦しめています。
そもそも何のための公園なのか?
「子供が元気に遊べるように!!」と作られた公園で、「遊んでいる子供の声が五月蠅い!!遊ばせるな!!」。
こういった少なくもなく、多くもない苦情(クレーム)が、今の「公園で子供が遊ぶ姿を見かけなくなった」問題を作ったという自覚はないんでしょうかね?
一番驚いたのは、以前市役所で見かけたことがあるのですが、同じ人が
とクレームを言っていたことです。
正直驚きましたが、そうやって矛盾することでも平気でクレームを言い、気分を晴らそうとする。
そんな人間もいるんです。
そうなると子供がどこで遊ぶのかとなると普通に考えたら相手の家か自分の家しかないんですよ。
ボール遊びが禁止なら一体どこで遊べば?
そしてもう一つ気になるのは「ボール遊びの禁止」です。
小さい公園や周りに一軒家が多い場所の住民なら
こればかりは当然であり,正しい意見です。
小さい公園でボール遊びをしていると、ついついガラスが割れてしまう・・・・・。
子供がたとえ窓ガラスを割っても、その親は「子供のしたことでしょ」といって有耶無耶にしようとします。(実際に言われたことあります。)
つまり、ボールで遊ぶならやはり大きいグラウンドや学校の公園となります。
でもそのグラウンドや公園が数多くあると思いますか?
調べてみると、大阪府では100以上のグラウンドがあり「野球」も「その他球技」も可能なところが多いです。
なら大丈夫とも思いますが
- 土日は野球チームなどの練習
- 平日の昼間は子供たちは学校
- 平日の夕方はクラブや部活などで利用
と、よくよく考えてみると子供たちがそのような場所で遊ぶことも難しくなってきます。
つまり、外で部活動をしていない子供が友達とボール遊びをするとなると、やはり家の近くの公園でしかありません。
ですが、そういった公園では「ボール遊び禁止」となっているのも現実です。
今は家でもオンラインゲームで友達と
今までは、公園で規制されたり、公園で遊ぶ子供たちに対する声などを取り上げてきました。
次は子供の遊びそのものの環境を見ていきたいと思います。
という視点で、この問題を見ていきたいと思います。
あなたが小さいころに言われたことはありませんか?
管理人の小さい時でもゲームとかはありました。
ですが、オンライン環境は今と違いそこまで充実してなかったので、ゲームで遊ぶにしても相手の家に行かないといけませんでした。
でも、今はオンライン環境・・・つまりネット環境が整備されてきたからこそ、相手の家に行かなくても遊べるようになってきました。
結構古いデータでも、子供がゲームで遊ぶ割合というのは増えています。
今となれば、「ゲームで遊ばない」子供の方が少数でしょう。
しかも、最近はオンラインで楽しく遊ぶことが出来るタイトルも増え、子供の関心はそっちに向かっていると言えます。
オンラインゲームによるメリット
オンラインゲームで遊ぶことのデメリットは社会問題になっています。
ただ、メリットもあると管理人は思っています。
限度というものはありますが、家の中で遊んでくれるなら親の目の届く範囲にいてくれます。
さらに、今のご時世両親が共働きというのが当たり前のようになっていて、親御さんが家にいないことも多いです。
もっと言えば、外で遊ぶとなると不審者や車などの危険性が多いです。
さすがに家の中に不審者が侵入してくることや、車が突っ込んでくるのは限りなく低いです。
オンラインゲームや家で遊ぶというのは悪いことではないと思います。
何よりも子供の安全というメリットが一番大きいと思います。
子供同士の連絡も容易になると外で遊ばないのか?
もちろん自分が小学生の時には携帯なんてそこまで普及してませんでしたし、遊ぶ約束も小学校でするかとかでした・・・・・。
家が近いと特に問題ではなかったですけどね・・・・。
ですが今は小学生でもスマートフォンや携帯を持ち、家にいても友達と連絡を取れます。
もしくは携帯のゲームアプリで一緒にネット協力とかで遊んでますよね。
スマホの普及が、子供にとって外に遊びに行く必要が無くなったと考えれます。
パソコンでYouTubeを見始めたからこそ?
自分の時はパソコンはありましたがそこまでニコニコ動画やYouTubeをあまり見ませんでした。
というのも、今のようにHIKAKINなどといったネットでのエンターテイナーなどは、全然存在していなかった時代でしたからね。
今は彼のような人も増えてきており、子供たちはとりあえず家に帰ったらYouTubeという図式が成り立ってきたからでしょう。
むしろYoutubeを見てYoutuberになりたいという子供も、いるにはいますので親からしたら内心穏やかではないでしょう。
ですが、何かしらに憧れを持つこと自体いいことではあります。
ゲームを規制すればいいという訳ではない
香川県では「子供のゲーム時間を1時間以内に」といった条例がありますね。
この話を聞いた時に「?」ともなりましたし、殆ど意味のない条例を作るんだなと思いました。
恐らく親に対する意識改革のつもりなんでしょうが、子供がそんなの守るとは思えません。
とかなんでしょう。
ですが実際にそんなのしても意味があるのかという疑問があります。
- 仮に条例を破ったらどうする?
- その条例を破ったかどうかは誰が判断する?
- 子供が条例を破ったら親が罰せられるのか?
子供の外で遊ぶ場所を規制したりしておきながら、あまりにも身勝手のように思えます。
子供の体力や学力が落ちている。
何が原因だ!!
ん~~~恐らくスマホかな
ならスマホの利用時間やゲームの時間を制限しよう!!!
これなら学力も上がるし体力も上がる!!
さすがに茶化していますし、そんな短絡的な考え方で決められているとは思いたくありません。
ただ、ゲームを1時間以上していてもしっかり勉強して成績がいい子もいますし、同じく部活もやっていて体力がある子もいます。
やることが極端になり過ぎていて、管理人からすればただ「仕事をしていない人間が仕事をしていますアピール」にしか見えません。
路上喫煙を条例で禁止しても大人が守らないのに、子供のゲーム禁止条例とかもっと守られないぐらい目に見えます。
これからの遊びはどう変化すべきなのか?
正直こればかりは何とも言えません。
- 今後のゲームの発展でクローズドな環境での遊びが増えるのか
- 公園での禁止事項を緩和して外で遊べるようにするのか
でも、今後は昔のように「当たり前のように外に遊びに行くような景色」はあまり見れなくなるかもしれません。
なにせ、ゲームだといつもと違う自分を体験できるし、友達とも簡単にコミュニケーションが取れますからね。
そういった選択肢が増えること自体は問題ではありませんし、寧ろ嬉しいことだとは思います。
でも、やはり子供が公園で元気に遊ぶという光景は、いつかちゃんとしっかりと戻ってきてほしいものです。
まとめ
「子供は風の子、元気の子」という言葉があり、子供はやはり外で遊ぶ方が楽しいと思いますし元気にもなるでしょう。
その一方、外では色々な危険性があります。(命にかかわるような)
ですが、ゲームやスマホを何が何でも悪者とし、「公園で遊べ」という一方「公園で遊ぶな!!五月蠅い」という声もある。
ゲームを規制するだけでなく、子供の遊ぶ場所を制限しながらこの言葉を掲げるのは矛盾と感じますね・・・・。
今回のまとめです。
- 子供が公園で遊べないのは禁止事項が多いから
- 外で遊べという一方で遊ぶなという声が大きく受け止められる
- オンラインゲームのおかげで子供の身の安全は少なくともある
- 子供が安全に遊べる公園は難しいが、少なくとも自由に遊べる公園は必要
- 何でもかんでも規制しても子供は外では遊ばない
という意見もあるでしょう。
意見などは全然受け付けますので、どうぞご自由にお書きください。
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