今回お話しするのは
ウマ娘プリティーダービー
オグリキャップ
です。
彼女の史実とネタの元ネタを紹介していきます。
オグリキャップとは?
[スポンサーリンク]1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/04/19(木) 18:08:13.96 id:uhbHPk2U0オグリキャップ
CV.高柳知葉
誕生日
3月27日
身長
167cm
体重
微増(食べ過ぎた)
スリーサイズ
B78・W58・H82
いつもクールな表情をしている葦毛のウマ娘。地元の期待を背負ってトレセン学園へとやってきた。
常に近寄りがたい雰囲気を漂わせているが、それは不器用で口下手な性格のため。実際は少し天然なところもある純朴で素直な少女。
【公式】
https://umamusume.jp
【オグリキャップのページ】
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史実のオグリキャップは?
史実のオグリキャップの簡単な説明をします。
オグリキャップは1985年3月27日~2010年7月3日没の日本の競走馬。
愛称は「オグリ」、「芦毛の怪物」などなど。
オグリキャップの名前の由来は馬主の小栗が使用していた冠名の「オグリ」、そして父のダンシングキャップの一部の「キャップ」から来ています。
産まれは北海道の三石町で父は「ダンシングキャップ」 、母は「ホワイトナルビー」。
生涯戦績は32戦22勝でそのうち
- 地方競馬は12戦10勝
- 中央競馬は20戦12勝
そして獲得賞金は9億1251万2000円と好成績を残した馬でもあります。
1位を獲得したレースを記載します。
- 1987年 笠松競馬場の3歳イ
- 同年 笠松競馬場の3歳イ
- 同年 笠松競馬場の3歳イ
- 同年 笠松競馬場の秋風ジュニア
- 同年 笠松競馬場のジュニアクラウン
- 同年 中京競馬場の中京盃
- 同年 名古屋競馬場の中日スポーツ杯
- 同年 笠松競馬場の師走特別
- 同年 笠松競馬場のジュニアグランプリ
- 1988年 笠松競馬場のゴールドジュニア
- 同年 阪神競馬場のペガサスS
- 同年 阪神競馬場の毎日杯
- 同年 京都競馬場の京都4歳特別
- 同年 東京競馬場のNZT4歳S
- 同年 中京競馬場の高松宮杯
- 同年 東京競馬場の毎日王冠
- 同年 中山競馬場の有馬記念
- 1989年 中山競馬場のオールカマー
- 同年 東京競馬場の毎日王冠
- 同年 京都競馬場のマイルCS
- 1990年 東京競馬場の安田記念
- 同年 中山競馬場の有馬記念
オグリキャップは生まれた当初は右前脚が大きく外に向いており、自力で立ち上がることが出来なかったそうです。
なので無事に成長できるように「ハツラツ」という名前が与えられ,その後は矯正することで成長するにつれて改善されていくことが出来たんです。
実はこの頃からハツラツ(オグリキャップ)は食欲がかなり旺盛で雑草だろうと食べており,さらに気性面も負けん気が強く、前にほかの馬がいると追い越そうとしたほどです。
そして1歳の時の育成時代も調教の時には乗っている人を遊ぶ感覚で跳ねるなどして落としかけたりもするほどワンパクっさは健在であり、この頃でも食欲はまだまだ旺盛であったそうです。
[スポンサーリンク]競走馬としてのオグリキャップの評価
オグリキャップは走行時に馬場をかき込む力が物凄く強かった。
強すぎてかかとをこすり出血したり、蹄鉄の磨減が激しくて頻繁に変えたので爪が穴だらけになるほど。
さらに、力強さに加えて柔軟さもあり、「普通の馬なら届かない場所」でブラッシングをしていた人に噛み付けるほど。
レースに関する評価もなかなかのもので、3歳の時点で「50年に一頭」、「あんなすごい馬は笠松からはもう出ないかもしれない」などなどの評価を得ている。
- グイグイッと伸びる力タイプ
- 伸びきったかな?と思って追うとまた伸びてくる
- どんなレースでもできる馬
- 力そのもの。パワーそのものを感じさせる馬
- 素直で非常に乗りやすい
- オグリキャップを負かせるのはフェートノーザンかワカオライデンのどちらかだろう
とレースにおいても評価が高い。
またカメラのフラッシュ等の光は馬にとってはストレスになるので禁止だが、オグリキャップは全く動じない類まれなる精神力の持ち主でもあった。
オグリキャップの大食い伝説
そして、アニメでもあったあの大食い伝説。
史実のオグリから当然来ているが、オグリキャップの大食いエピソードはまぁ凄い。
普通なら馬の食事は1日2回の食事で8升。
約14,4㎏程の飼い葉を食べるのだが、オグリキャップはなんと6升以上(10㎏以上)の飼い葉をぺろりと食べる。
1回の食事でこれだけ食べてさらに、一度飼い葉桶に口を突っ込んだら食べ尽くすまで顔を上げずにすべて喰らい尽くすまで顔を上げない。
さらに食べ終えてもまだ食べ足りないのか雑草や寝藁までも食べてしまうほど。
こういった悪食っぷりが当時物凄く人気になったそうです。
[スポンサーリンク]オグリキャップが好きだった馬?
ちなみに、食べ始めると顔を上げないオグリキャップがただ唯一顔を上げたことがあるそうで、それが「牝馬ホーリックス」。
レースをした時も常にホーリックスを追いかけるように走っていたので「ホーリックス」に恋したのでは?ともいわれている。
イナリワンやスーパークリークとの関係性
アニメではなにかと「タマモクロス」と「オグリキャップ」と「スーパークリーク」の3人がバトルしたり、「イナリワン」の4人の掛け合いがあります。
特にアニメ6話の大食い大会も1988年の有馬記念が元ネタというのは物凄く有名な話です。
有馬記念のレースも最後の直線で「スーパークリーク」が「オグリキャップ」にぶつかりにいっていると判断されて降格。
オグリキャップが1位を取り、タマモクロスが2位となりました。
併せて知りたいキャラ
そしてイナリワンとオグリキャップとスーパークリーク。
この3頭を合わせて競馬界では「平成3強」と呼ばれております。
[スポンサーリンク]オグリキャップへのネットの評価(アニメ放送当時)
どのニュース番組でもトップ扱いだったし
でも残念ながら有名なのはうららちゃんの方だろう
オグリキャップのまとめ
- 史実のオグリキャップは勝率7割の競走馬
- 平成3強といわれた競走馬の1頭
- 馬鹿みたいに大食い(自分のベッド用の草まで食べるほど)
- 50年に1頭とまで言われたのがオグリキャップ
オグリキャップはアニメの第一話で初めて見た時、「なんだこのウマ娘・・・?」と思っていましたが、そこから毎回毎回アニメでちらちら出てきたので好きになったので調べたら物凄いインパクトのあるキャラでした。
マンガではアニメよりも喋っており、スペシャルウィークとの絡みもちゃんとあるのでお勧めです。
しかも人参の釣りにあっさり引っかかるオグリ先輩可愛いです・・・。
STARTING GATE! ―ウマ娘プリティーダービー―
緊張に立った耳、期待に揺れる長いしっぽ――。いま、一人の少女が新しい世界を目指して、ゲートに向かおうとしています。遠い田舎から上京してきた、天然純朴な“ウマ娘”…彼女の名は“スペシャルウィーク”!! アニメ化も決定した『ウマ娘』の新作コミック、ゲームリリースに先駆け出走です!
そんなオグリキャップのお気に入りの画像。
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