今回お話するのは
ブログの文字数と記事の質に関するお話
です。
少しでも為になればいいなと思っております。
文字数が多い=ブログの記事の質が高い?
今読んでいる方は絶対に「ブログ」を運営している方です・・・・。(多分)
きっとこれは一度は思ったことがあるんじゃないですか?
文字数が少ないけど記事の質が低いのか?
その気持ちは物凄く分かります。
なぜなら自分も記事を一つ書くたびにそのことに悩まされるからです。
今回はそんな悩みを抱えている方の為にも(自分のためにも)
色々考えれる理由を話していきます。
記事の文字数は検索順位に関係しているのか?
文字数が多いほど検索順位が高いとよく言われていますね。
ではなぜ検索順位に文字数が関係しているのか?
これは記事の情報を網羅することで自然と文字数は増えていきます。
そして、ユーザが検索する意図も多く満たしているので検索順位も高くなっていきます。
その為文字数が多いと検索順位が高くなるというのは間違いではありません。
記事のタイトルと文字数がSEOにどの程度関係?
記事の文字数が多くなれば多くなるほど検索順位も高くなると述べました。
ではタイトルはどうなのか?
実はタイトルは記事において最も大事な部分であり、ブログで記事を作るのにタイトル決定は検索順位の上位に表示できるかどうかが決まってきます。
よく言われているのは
重要な検索ワードを左側
タイトル数は32文字程度
です。
Googleの検索アルゴリズムはブラックボックスなので100%これだと断言するのは難しいんですが,今までの10年以上の経験則からこのように判断されています。
具体的な例で示します。
ビッグキーワードとスモールキーワードを組み合わせる
これはタイトルに
- 最も多く検索される単語
- 単語にスペースをして知りたい単語<
などを入れることで例えば「事件」などをユーザが検索するとき、
- ~~事件(ビッグキーワード)
- ~~事件 真相は?(スモールキーワード1)
- ~~事件 画像は?(スモールキーワード2)
- ~~事件 動画は?(スモールキーワード3)
などなど複数の単語を組み合わせて検索しています。
そこで記事のタイトルを「~~事件とは?犯人は?真相や画像はあるのか?」などとすることでGoogleの検索結果の上位に表示させやすくするようにさせます。
これと記事の中身でどれだけその情報を網羅しているのか?などが判断されていき、検索順位が決まっていきます。
アフィリエイトなどで文字数がどれだけあればSEO上有利なの?
アフィリエイト(物販・商品)などはブログで書いていくうえで実は結構有利な点が多かったりします。
自分は都市伝説や事件などを紹介していましたがこれらは1次ソースなどが新聞など既にあるものでどれだけ文字数が多くても権威性は低かったりします。
それに対して商品紹介などは自分で新たに気付いたことをブログに書いていくので新規性(オリジナリティ)があり、権威性も上がっていきます。
ユーザがクリックしたくなるようなタイトルを作り、ユーザの検索意図を満たすよう記事を作っていくと文字数は大体4000~5000文字ぐらいになるのかなと思います。検索結果上位にいるサイトはそれぐらいしています。
最低で2000~以上でも1位や2位になることはありますが情報の網羅=文字数の増加と考えると自然にSEO上有利になってきます。
例えば「SRS-X11」というスピーカーだけでもユーザが検索する関連キーワードは
- SRS-X11 ベアリング
- SRS-X11 bc
- SRS-X11 中古
- SRS-X11 防水
- SRS-X11 レビュー
- SRS-X11 amazon
- SRS-X11 使い方
- SRS-X11 sony
- SRS-X11 パソコン ベアリング
など被るものも含めて合計47個ほど存在し,聞いたことのないマイナー商品でもこれだけユーザが知りたがる情報はたくさんあります。
これらを考慮して記事を作るとアフィリエイトでも1記事の文字数の平均は3000程度になるのではと考えれます。
【SRS-X11のレビュー】小さくてもパワフルな重低音のスピーカー!!
記事の質はページ滞在時間に関係しているのか?
更にもう一つ考えてみましたが,
ページの滞在時間
です。
記事1つのページに例えば10分ぐらい滞在していれば質の良い記事なのか?
これは間違いではないですし、ある程度は質の良い記事の判断材料になるのでは?と思っています。
理由としては至って簡単です。
同じ様な記事の滞在時間が10秒と1分だとしたらどちらが長い時間読まれているのか?
という判断は簡単で、答えは1分です。
10秒って普通に考えたら記事を開いて読むか読まれていないか分からないスピードで記事を閉じていますね。
であれば、滞在時間の長いの記事の方が質がある程度高い記事と言えます。
その記事を参考にして新しい記事を作ってもいいかもしれませんね。
記事の質に関係する要因は文字数以外にもいくつかある?
いくつかのサイトなどを調べてみたところ、いくつか信頼できるサイトがありました。
そのサイトを見ているとある程度分かったことや自分の経験から納得できる結果を得れました。
今回はその中でもとても大事なことを6つ紹介していきましょう。
- 短い間隔で同じ単語が何度も出ていないか
- 見出しは正しいか?
- 統一ルールはあるのか?
- いくつものテーマを1つの記事にまとめていないか?
- 画像や動画は正しく配置されているか?オリジナリティあるものか?
- 文字などの装飾はしっかりしているか?
1つずつ見ていきます。
その1:短い間隔で同じ単語が何個も出ていないか
もし、短い文章内に同じ単語がものすごい数あればそれは改善した方がいいかもしれませんね。
例えば・・・・・
「この餃子は色々な地方の餃子に比べて味も違う餃子であり、新しい餃子と言えますね」
こんな文章はあくまでも例です。
ですが、こんな風に短い文に同じ単語がいくつも出てくる記事は読んでくれる人に対してしんどい思いをさせることになってしまいます。
その2:見出しは正しい?
これはSEO対策としても大切な1つです。
Googleでは検索エンジンのアルゴリズムの1つとして見出し(hタグ)を注目しています。
バズ部には以下の文章で書かれている
それは見出しタグの適切な使用には、
- ページのユーザビリティを上げる
- ページのSEO効果を上げる
という2つのメリットがある
まず一つ目の「ユーザービリティを上げる」というのはなんなのか?
「ユーザビリティ」は簡単に言えば
読んでくれる人に対してページの構造を伝えやすくするもの
それに対して「ページのSEOを高める」というのは
Googleの検索システムに自分の記事の構造を分かりやすく伝えるもの
です。
こういった意味合いでも「見出し(hタグ)」というのは記事の質を決めるのに重要な要素の一つとなります。
その3:統一ルールはあるか?
これは、自分のキャラを出していく上でとても大切です。
- 始まりのあいさつはあるのか?
- なにか独特の言い回しはあるのか?
- オリジナルキャラクターでも使っているのか?
などなど、そのブログ自体の価値を作っていきましょう。
(自分のブログの独自の価値って何だろう・・・・・)
その4:いくつものテーマを同じ記事に書いていないか?
これも、質のいい記事を決めるのに大切な要素の1つです。
例えば1つの芸能人に関する記事なのにゲームの紹介や映画の紹介など、本来分けて書くべき記事を一つにまとめてしまう。
- Aという俳優さん
- Aさんが出ていた映画のレビュー
- Aさんと共演していたBさんの映画のレビュー
- Bさんの映画の原作の漫画のレビュー
これは質のいい記事とは言えないわけではないんですが、それならそれで上の4つをそれぞれ別に分けで作成し、内部リンクで繋げた方が記事の質もかなり高くなっていきます。
1~4の記事がそれぞれ3000文字以上でそれぞれ内部リンクで繋げるというのは1つにまとめて書くよりも高いSEO効果があると期待できます。
その5:画像や動画は見やすく配置されているか?オリジナルティはあるのか?
5つ目の動画や画像を正しく配置しているかの問題です。
文字だけで説明していくには読者にはイメージしづらいのが問題です。
私のブログではゲームアプリなどを紹介していますが、スクリーンショットの画像を使用しております。
でないとどんなゲームなのか?やどんな人物なのかがイメージしづらいからです。
もちろん、ただ画像のみを使用すればいいという訳ではありませんので文字と並行して使ってこそ真価を発揮できます。
また画像は基本フリー素材が多かったり、自分で撮影したものが多いと思いますが、やはり自分なりに作成したものが画像素材はいい方がしますね。
管理人もテンプレートを色々と拝借して新しく自分の画像を作ったりしていますがこれも結構大変です。
フリー素材本来でも悪くないんですが,ちょっと味気ないのもね・・・?
その6:文字の飾りつけは正しくされている?
これはSEO対策?というよりも読者目線の考え方ですね。
この記事や他の記事のように
強調しておきたい言葉
や
伝えたい言葉
などなどの言葉を大きく、そして色を付けることでインパクトのある文章にしていきます。
淡々と書かれている記事よりも読みやすくなるはずです。
文字数と記事の質に関するまとめ
ここまで書いといてあれなんですが、Googleはコピペ記事などを投稿しているドメインが強いサイトを優先的に1位にしている節もあるので文字数が多くてもコピペされてパクられて終わることもあります。
こればかりはいくつかの方法がありますがやはり簡単には解決できない問題です。
今回のまとめをおこなっていきます。
- ユーザの検索意図をくみ取っていけば文字数は自然と増えていく
- 検索結果で上位を取るには最低2000文字以上
- タイトルの文字数は32文字前後で、左側のビッグキーワードを持っていく
- 情報の網羅などが検索結果に影響する
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