ここで伝えることは必ずしも検索を推奨する為ではありません。
怖くて見れない方のための簡単な解説ページです。
管理人も調べて何回も後悔した単語もあります。
こんにちは。タクヤンです。
今回紹介する「検索してはいけない言葉」は
ひもが切れるとジャンプ
です。
注意事項ですが、ここでは画像・動画などは一部用意しています。
ですが、文章だけでも十分に気分を害することもあります。
気分が悪くなった場合はすぐに引き返しましょう。
それを踏まえた上でお進みください。
ひもが切れるとジャンプとは?
”ひもが切れるとジャンプ”とは「バンジージャンプ」で紐が切れて落下する事故のこと。
それを映した動画などである。
そこまで恐ろしいものはなく、基本的には上からの撮影・映像がそこまで鮮明でないという要素もあってグロテスクな要素は少ない。
でも見る人にとっては衝撃的な映像になっている。
[スポンサーリンク]日本で起きたバンジージャンプの事故
日本ではバンジージャンプなどの設備はしっかりとしていますがそれでも事故は起きています。
その数は4件。
南知多グリーンバレイ(愛知)
1995年9月10日に国内で初めて起きてしまったバンジージャンプの死亡事故。
事故の発生場所は愛知県知多郡何知多町のテーマパーク「南知多グリーンバレイ」。
通常、ここでのバンジージャンプでは命綱の確認を行う「バンジーキャプテン」と飛び降りる合図をする「バンジーマスター」の2名体制で行う。
その際は常に命綱を身に着け、飛び降りる先端部には入ってはいけない決まり。
しかしこの時、バンジーマスターは命綱を付けずに先端部で作業をしていたそうで・・・。
そしてある客の飛ぶ順番がきた時に怖くなりその客は2度ためらってしまいました。
するとその客はマスターの右腕を掴んでジャンプしてしまいました。
当然二人は18.5mの高さから落下。
マスターは落下地点に安全のためのエアマットがあったのにも関わらず落下の際に横に振られたため、マットから50㎝程離れた芝生に叩きつけられ首の骨を折り即死してしまったそうです。
城島後楽園遊園地(大分)
1998年12月20日に「大分県別府市の城嶋後楽園ゆうえんち」で起きた事故。
逆バンジーの「スカイショット」の座席がゴムとワイヤの結合部分から外れてしまい、鉄塔の地上5mの付近に激突後、コンクリの地面に落下。
男性客2名が重軽傷を負った。
事故の原因はボルトの先端のナットを固定するロックピンが外れてナットが緩んでしまったことと予想されている。
猿ヶ京バンジージャンプ場(群馬)
2002年6月22日に群馬県の利根郡新治村の赤谷川の水管橋に設けられた猿ヶ京バンジージャンプ場で起きた事故。
女性が60m近くから飛び降りた際、ゴムが伸び切りバウンドし再落下した際に水面まで3mの所で足首とゴムロープを繋ぐベルトから足首が抜けて深さ4mの川に落下。
女性は顔に軽い怪我を負い、従業員も戻ってきたベルトに当たって軽いけがをした。
原因は「女性は足首のくびれがない体型だったのでベルトがそのまますり抜けてしまった」とのこと。
ちょっと言ってる意味が分からないです。
ハウステンボス(長崎)
こちらは2017年8月1日に長崎のハウステンボスで起こった事故。
この事故はバンジーの紐が切れるという日本国内で初めての事故。
約20mの高さから客が落下。
ゴムロープが伸び切った反動で縮もうとした瞬間にゴムロープとジャンプ台を繋ぐワイヤーが切れ、客はそのままマットに落下。
その弾みで地面に落下し、肩に軽傷を受けた。
営業の前後の点検では「問題はなかった」とのこと。
バンジージャンプ事故の原因は?警察が現場検証
世界で起きたバンジージャンプの事故
日本だけではなく、当然世界中でもバンジージャンプによる事故は起きています。
その数は1986年以来約90名近くの人がバンジージャンプ関連で死亡しています。
その中でも特徴的であった死亡事故を紹介していきます。
長さの調整ミス
ロシアのムルマンスクで起きた事故。
10階建ての建物の上からバンジージャンプをした19歳の女の子。
バンジージャンプのロープが長すぎたのかスピードがあるまま地面にぶつかります。
そして不運なことにバウンドしてもう一回地面にぶつかり意識を失っています。
すぐに病院に運ばれて医者によって集中治療されたとのこと。
動画はYoutubeにはあり、見ただけでは彼女が意識を失ったところで動画は切れています。
手作りの悲劇
Fatal Accident in Bungee Jump
これは手作り?のバンジージャンプで起きてしまった事故。
女性が橋の上からバンジージャンプを行うが、ジャンプ直後に彼女のロープが切れる。
そして彼女は安全ロープや川などがなく、そのまま地面に叩きつけられてしまう。
動画の最後には意識のない彼女が映し出されている。
映像が鮮明ではないが視聴する際は気を付けてください。
43mの高さから落下
韓国で起きた事故。
女性がジャンプした直後に紐が破断し、43mの高さから水に落下。
頭・首・胴体の数ヵ所に損傷を受け、病院に運ばれた後1ヵ月後に死亡しています。
写真は被害者の彼氏さんが撮影したもの。
ワニのいる川にダイブ
Aussie tourist’s bungee cord snaps
アフリカ南部のジンバブエでバンジージャンプを楽しんでいた女性のロープが切れて川に落下。
そのままワニが生息する所まで足がロープにつながれた状態で流されていった。
しかし運が良かったのかロープが足に絡まった状態でも泳いで岸にたどり着きなんとか助かったとのこと。
2011年の12月31日に起きた事故で被害者の女性はそのまま新年を病院で過ごした。
ちなみにこの事故は「50万分の一の確率」で起きたので最悪な意味での奇跡。
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