今回お話することは
ブログでどんなジャンルを書いていけばいいのか?
です。
あくまでも自分のおすすめとなりますし、色々書いてきた経験談から話します。
自分の評価だけでなく、あくまでも一つの参考にしていただければ幸いです。
その点だけはご了承ください。
記事のジャンルとは?
記事のジャンルとは、記事を書くにあたって
どんな分野の記事を書くのか?
ということです。
- トレンド系の記事
- 商品紹介系の記事
など、さまざまな記事のジャンルがあります。
今回は「集客率」、「収益率」など色々な観点から見ていきたいと思います。
主に以下の観点から
- 集客率: 記事を書いてから投稿してどれぐらい人が見に来てくれるのか
- 収益率: 記事に対する収益性
- 持続性: 記事がどれぐらいの期間人を集めれるのか
- 記事の難易度: 記事を書くにあたって、どれぐらい難しいのか?
- 総合判断: 読んで字のごとく
星の五段階評価でしていきます。
(”記事の難易度”は星が多いほど難しい)
トレンド系の記事
- 集客率:☆☆☆☆☆
- 収益率:☆☆☆☆
- 持続性:☆☆
- 記事の難易度:☆☆☆☆
- 総合判断:☆☆☆☆
トレンド系の記事というのは、
その当時の流行りのものを書いていく
ジャンルのことを言います。
起きた事件やTwitterでトレンド入りした検索ワードを利用し、誰よりも早く投稿する記事のジャンル。
トレンド記事っていうのは話題性が強いので人を集めるにはもってこいの記事。
なので、記事として扱う分には評価が高いです。
「中級者に近い初心者~上級者」向けの記事となるかもしれませんね。
メリットとデメリット
大会の優勝予想やゲームの新作に関することなど
皆が気になるようなことを書けば、その単語を検索してくる人が訪れてくれます。
上手くいけば1記事で4桁行くような記事も作ることは可能です。
当然そうなれば、1記事からの収益も増えてきますので収益を上げる点でも有利な記事ではあります。
デメリットは「持続性の無さ」「早さが命」です。
持続性の無さ
流行ものには当然終わりがあります。
その終わりが来てしまえばその単語を検索する人数は一気に減ります。
そうなってしまえばアクセス数が全く集まらず、特に価値の無い記事だけが残ってしまいます。
早さが命
他にも20人ぐらいの投稿者がいると思えば、このジャンルは早い者勝ちになってしまいます。
初心者の方は記事のネタも沢山あるのでいいジャンルかもしれませんが、トレンドに常に目を配らないといけません。
精神的にも肉体的にもしんどいです。
商品紹介系記事
- 集客率:☆☆☆
- 収益率:☆☆
- 持続性:☆☆☆☆
- 記事の難易度:☆☆
- 総合判断:☆☆☆
商品紹介系の記事は、
amazonや楽天の商品を紹介してその商品を買ってもらう
その紹介料をもらう
というものです。
その商品を実際に購入して、使うことでその使用感などを詳しく書いていく。
初心者~
のジャンルとなってくるでしょう。
メリットとデメリット
その商品が消えることはそこまでありませんので、長い期間検索してもらえる記事となります。
持続性が高いジャンルと言えます。
また、実際に商品を使っておススメしていくので、購買意欲を刺激しやすいこともメリットに挙げれます。
デメリットは「収益率が低め」、「 出費 が多い」ことでしょう。
その為にはその商品の良いところやお勧めする点などを記事にしていかないといけません。
出費が多い
記事の書きやすさは一番ですね。
ですが、実際にその商品のいいところを書こうとすると、実際に購入しないといけません。
流石に購入していないのに適当なことを書くことはいけません。
その為、出費が多くなっていくのがデメリットです。
収益率が低め
商品の1%が自分の収益
つまり、100円商品を買ってもらえば1円の収益
ニッチな商品は収益率は低そうに見えて案外高いかもしれません。
全体的に平均ですると、かなり低いです。
もちろん、月に300万以上の商品を売り込める人がいるならこのジャンルだけで充分戦えるでしょう。
しかし、初心者の人がこの域に達するのは時間が掛かります。
その為に収益率がものすごい高いという訳ではありません。
ゲームなどアプリのレビュー系の記事
- 集客率:☆☆☆
- 収益率:☆☆☆
- 持続性:☆☆☆☆
- 記事の難易度:☆☆
- 総合判断:☆☆☆
自分のブログの主なコンテンツを占めているジャンル。
ゲームアプリや色々なアプリを紹介していく
ジャンルとなります。
かつてはゲームソフトが主流であったが、ゲームアプリも主流となりつつあるからこそ生まれたジャンルともいえます。
総合判断は半分ぐらいですが、
初心者~
からでもお勧めできる記事となります。
メリットとデメリット
「記事の書き難さが低い」と「持続性が高い」というのがメリットですね。
そのゲームが存在する限り人は、そのゲームの評価(面白いか)とかを調べてくれます。
なので、アクセス数を安定して稼げるということになります。
また、自分が気に入ったアプリのことを書くので、記事の書き方に悩む必要性は低い。
「大手企業の独断場」、「収益率が低い」ということになります。
大手企業の独断場 、収益率が低め
大手企業がアプリを紹介することで、そっちに人が流れていきます。
その為、アクセス数が少なく、収益率が低いというデメリットがあります。
人から信頼されるような記事を作成できるようにならないといけません。
ゲームの攻略記事
- 集客率:☆☆☆☆
- 収益率:☆☆☆
- 持続性:☆☆☆☆
- 記事の難易度:☆☆☆☆
- 総合判断:☆☆☆
携帯ゲームアプリや家庭用のゲーム機の攻略記事ですね。
ゲームの攻略記事を書き、その記事を読んでいただく
というジャンルとなります。
ちなみに私のブログでも少ないですけど攻略記事は書いております。
実際に自分でしていかないと書けない記事ではあります。
自分なりの攻略方法など、自分だけの記事を書ければ魅力も上がってきます。
初心者~
からでもできる記事になります。
メリットとデメリット
メリットは「持続性が高い」ことです。
ゲームが存在する限り、攻略は付き物なので、常に人は検索してくれます。
なので、持続性が高い記事と言えます。
「大手企業の独断場」、「収益率が低い」ということになります。
大手企業の独断場 、収益率が低め
大手企業がアプリを紹介することで、そっちに人が流れていきます。
その為、アクセス数が少なく、収益率が低いというデメリットがあります。
また、「攻略情報」を見たらその人は帰っていきます。
なので、他のアプリをダウンロードしてもらえるように、「次の行動」を促せるような記事を掛けなければいけません。
専門知識を用いた特化記事
- 集客率:☆☆☆
- 収益率:☆☆☆☆
- 持続性:☆☆☆☆☆
- 記事の難易度:☆☆☆☆☆
- 総合判断:☆☆☆
これは
「FX」や「ブログ」、「SEO」に関する知識を記事にする
それに関するサービスなどを利用してもらい、その紹介料をもらう
知識がないと書けないジャンルではあり、総合判断は低めではあります
初心者(場合によっては上級者)~
の記事のジャンルとなります。
メリットとデメリット
メリットは「独壇場を作りやすい」、「収益率が高い」です。
独壇場を作りやすく、収益率が高い
上手く1件成功すれば、「数万円の報酬」をもらうことが出来ます。
その報酬迄の道のりは比較的遠いですが、上手くいけば高額報酬を手にすることが出来ます。
また、「自分がその知識を多く持っている」というのは最も強い武器となります。
言い換えれば、「ライバルが少ない」ということで、「独壇場」を作りやすいのがメリットです。
ただ、デメリットは「記事がパクられやすい」ことです。
記事がパクられやすい
自分だけが深く知っている知識は「目を付けられやすい」です。
特に収益率が高いジャンルだと、「あの記事を少し変えてパクってしまえばいい」というブロガーもいます。
そういったブロガーに記事をパクられ、アクセス数を奪われていく。
こんな経験は管理人もあります。
日記系の記事
- 集客率:☆☆☆☆
- 収益率:☆☆
- 持続性:☆☆☆☆
- 記事の難易度:☆
- 総合判断:☆☆☆
自分の日々の生活の事を書いていき、自分の生活での役立つ情報を書いていく
こんな記事のジャンルの事ですね。
ブロガーが最初に始めるのはこのジャンルが多いように感じられます。
初心者~
からのジャンルといえます。
メリットとデメリット
メリットは「記事が書きやすい」ことです。
記事の書く内容は良くも悪くもその日にあった出来事を書くだけです。
そのため、記事の書きやすさでは抜群と言えるでしょう。
それに、ファンの方も付いてくれれば持続性も高くなるでしょう。
(ファンが付くまで時間が掛かりますけどね・・・・・・・)
デメリットは「アクセス数アップが難しい」「収益に繋がりにくい」です。
「アクセス数アップが難しい」「収益に繋がりにくい」
そもそも、初心者ブロガーの方からすれば、自分の日常を記すだけですので
「どうやって収益に繋げればいいの?」
となってしまいやすいです。(知り合いには無理やり収益に繋げるような記事の作り方をしていますが・・・・・)
そして、有名人でもない限り、「日記そのものに、そこまでの需要が低い」ことが挙げられます。
まとめ: 記事におすすめジャンル
今回紹介したのは一部のジャンルとなりますが、大まかに書けばこれぐらいのジャンルです。
人によっては得意不得意はありますので、一概にこれがいいとは言えません。
全てのジャンルを書くのも効率がいいとは言えませんし、一つのジャンルだけにとらわれるのもよろしくはありません。
幾つかジャンルの記事を書いてみて自分の得意なジャンルを見つけてみてはどうでしょうか?
今回のまとめ
- トレンド記事は「アクセス数が稼ぎやすい」が「短期間で激減」する
- 商品紹介記事は「商品のいいところ」を書くために「商品を実際に買わないといけない」
- ゲームアプリ紹介記事は「企業の独壇場」になりやすい
- ゲーム紹介記事は「収益に繋げにくい」
- 特化記事は「専門知識が必要」だが「収益率は高い」
- 日記記事は「記事を書きやすい」が「需要が低く」、「収益に繋げにくい」
という訳で今回はここ迄となります。
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