今回お話しするのは
ゴブリンスレイヤー
鉱人道人
です。
鉱人道人とは?
CV:中村悠一
ゴブリンスレイヤーに登場する鉱人(ドワーフ)の術師。
107歳の独身で銀等級の1人。
美味しいものを食べて、自由気ままな冒険をしたいと思って冒険者になった経歴がある。
妖精弓手とは口論が絶えない様子。
[スポンサーリンク]彼の種族のドワーフは?
彼の種族はまさに歴史のドワーフそのものを体現したようなものです。
- お酒はアルコール度数が強いもの
- お肉などがっつり食べる
- 女性や男性もがっちりとして、身長は低め
- 年齢は300~400年ほど
何が出来るのか?
彼は魔法も使用できるほか、種族特有の能力の高さなどを活かして手斧での戦闘も行ったりしている。
しかし、主な戦闘方法は魔法によるパーティーの補助などがメインになっている。
呪文は石や土、酒などを触媒とした魔法が多い。
呪文の種類は
- 酩酊:ドランク
- 石弾:ストーンブラスト
- 降下:フォーリング・コントロール
- 風化:ウェザリング
- 霊壁:スピリットウォール
ゴブリンスレイヤーによってゴブリン殺しに有効的に利用されており、作中でも「酩酊」などはゴブリンを眠らせ殺すのに使用されているほか、人質の救出にも使用されている。
[スポンサーリンク]なぜ妖精弓手と仲が悪いのか?
仲が悪いのは彼らの種族同士の体格・思想の違いなどなどです。
さらに言うと、この仲が悪い設定元は「指輪物語」などが原点と考えられています。
「指輪物語」においてエルフとドワーフの不仲への過程は簡単に言えばこうなります。
- エルフの王「シルゴル」が部下から献上された美しい首飾りを組み合わせて最も価値ある財宝を作ろう
- その仕事依頼はドワーフにされた
- しかしドワーフは出来た首飾りに虜になってしまい首飾りの所有権を主張
- エルフ王は憤慨したが、ドワーフの刺客によって殺害された
というのが一連の流れですが、エルフ王がドワーフに対して契約をしていたが首飾りの魔力に取りつかれたドワーフが法外な報酬を請求したので支払いを断り、担保として首輪を頂いた。
という側面もあります。
こういった歴史もあるので仲が悪くなったとあります。
とはいえ、ゴブリンスレイヤーの彼らは仲が悪いと言えば悪いですが、口喧嘩でたわいもないことを言い合う仲で心から嫌ってるわけではないでしょう。
実際、お互いの種族のことをあまり知らないことから起きる揉め事といった感じです。
実力自体はお互いに認めているようですし、お互いにしっかりとカバーできています。
オーガ編でもそれは確認できます。
[スポンサーリンク]終わりに
初めキャラクターで声優が中村悠一さんと知った時、意外な人選だなと思いました。
もう少し老人キャラを演じているのが多い人が割り当てられると思っていたからです。
中村さんてグラハムエーガーや記憶細胞みたいにもっと若いキャラを演じるものと思っていました。
でもドラマCDで聞いた時は物凄い老齢なキャラを演じられているなと感じました。
やはり声優ってすごいなと改めて感じさせてくれたキャラでもあります。
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