今回お話しするのは
ゴブリンスレイヤー
ゴブリン
です。
ゴブリンとは?
https://ga.sbcr.jp/sp/goblin_slayer/chara.html
今作の登場する大切な種族で、特に何か秀でた能力があるわけではありません。
成体になっても知性も体格も子供程度で単体だけなら訓練を積んでいない村人でも倒すことも追い払うこともできますが、恐ろしいのは群れで行動し、ずる賢い行動をするところです。
考えてもみてください。
小学生ぐらいの子供が6人ぐらいにナイフや剣を持って襲われたら太刀打ちできますか?
「余裕wwwww」という方もいるでしょうが管理人なら多分1人倒せるか倒せないところで殺されるでしょう。
さらに死んだふりや罠も使ってくるとか恐怖でしかありませんよね?
[スポンサーリンク]物語のゴブリンへの認識は?
そしてこの物語では「素人でも倒せる」というのが問題点です。
序盤のあの不運な白磁パーティーでもしっかりと隊列を組み、装備もそこそこしていれば普通に攻略できたと言及されており、運が悪かったとしか言えませんね。
白磁のパーティーが敗北してもいずれは違う白磁のパーティーでも倒せる。
もちろん上級のパーティーでも100%勝てるという可能性はなくてただ単に「鬱陶しい」ぐらいの認識です。
報酬金も悪いので駆け出しパーティーのためのクエストでもあり、「ゴブリンは素人冒険者が倒すモンスター。上級冒険者が倒すのはドラゴンや悪魔!」というような認識です。
なぜ女性を強姦して子供を作るのか?
この作品のゴブリンは雄しか存在しないので子供を作るときは他種族の雌を攫い、孕ませ数を増やしていく。
一応ファンタジーの設定としては欧米も日本も両方他種族の雌が苗床にされ、死ぬか生かされるかのどちらかです。
これは簡単な考察ですが、ゴブリンはいわゆる人間の卵子と精子の受精などで子供を作るメカニズムではないと考えれます。
いわゆる自分の子供の卵を他の雌の生殖器に寄生させ、そこで成長させ産ませる・・・エイリアンのようなものでしょうかね?
ちなみに、作中ではそこまで細かく描かれませんが母体になった女性は救出されなければ最終的には子供に食べられたりするそうです。
ゴブリンスレイヤーが幼体を駆除する際に周りに転がっている人骨が母体だそうです。
これを考えると、生物としてはある意味では欠陥なのかもしれませんが増やすのに種族を選ぶ必要もない、相手を気遣う必要もない・・・というのは恐ろしい繁殖方法ではあります。
[スポンサーリンク]ゴブリンスレイヤー:ゴブリンの種類
この作品では数種類のゴブリンたちが存在します。
当然、この記事を作成した段階ではまだアニメでも登場していないゴブリンも存在しますので一応ネタバレの部類になります。
なので知りたいゴブリンだけを見ましょう。
渡り
渡りはゴブリンの巣穴から追い出されたゴブリンか冒険者に巣穴が滅ぼされた時の生き残りのゴブリンや傭兵の真似事をしているゴブリンのことをいいます。
このゴブリンは「渡りになった時」はそこまで脅威にはなりませんが経験を積んでいくことで「ホブゴブリン」や「ゴブリンロード」、「ゴブリンチャンピオン」になっていきます。
ホブゴブリン
先ほどの「渡り」などが先祖返りなどして大型の個体になったゴブリンです。
物語序盤などでも登場した女格闘家を倒したのがホブゴブリンですが、このゴブリンでも女魔法使いのファイアボルトを当てると一発で倒せるとのこと。
ちなみにゴブリンスレイヤーが初めての冒険で一番のピンチに陥った時もこのホブが原因です。
そしてこのホブゴブリンを従えたりすることが出来るのが「シャーマン」などです。
シャーマン
シャーマンは呪文が使えるゴブリンで、普通に頭がいいゴブリンです。
アニメ1~7話では魔法の描写がありませんでしたが、使う魔法は外伝では「雷矢(サンダーボルト)」などを使っています。
危険性の割に知名度が高いという訳ではないのでその存在が初心者冒険者たちに知れ渡っているわけではありません。
なので、シャーマンが作る「トーテム」などを見ても気づかない場合が多い。
ライダー
ライダーは狼などにのって騎乗兵として戦うことが出来るゴブリンです。
といってもこのライダーがいるのは余裕のある群れのみ。
群れに余裕があるから狼などを馬扱いしていますがもし余裕がなくなれば即刻狼は食料になるのでライダー自体は結構希少なゴブリンなのかもしれません。
小鬼英雄(ゴブリンチャンピオン)
アニメ7話で初登場した「ホブゴブリン」のさらに上位個体。
唯の筋肉ではなく知能が高い個体がおり、水の都のチャンピオンがその個体。
女神官ちゃんの肩の処女を奪ったゴブリンです。(あの悲鳴はガチでビックリ)
あのシーンでは他のゴブリンたちもいたので苦戦していましたが、実はゴブリンチャンピオン単体でもかなり強く、そのレベルはゴブリンでいう所の「白金等級」に該当。
冒険者の頭をたやすくもぎり取ることが出来るぐらいの腕力もありまず白磁等級などの冒険者では相手にもなりません。
銀等級冒険者でやっと対等に戦えるほどでしょう。
小鬼王(ゴブリンロード)
ゴブリンロードは突然変異種ともいわれるゴブリンの一体でアニメでは最後の方に登場し、ゴブリンを従えたりする「統率力」に特化。
お情けで見逃されたゴブリンがあり得ないほどの場数を踏み、戦い、負けそうになると命乞いをして相手を油断させ不意打ちで殺したりと勝つためには手段を選ばないゴブリン。
しかし純粋な戦闘力はゴブリンチャンピオンに匹敵する「白金等級」です。
小鬼聖騎士(ゴブリンパラディン)
雪山の砦を根城にしているゴブリンの中でも鎧やマントを身にまとったゴブリンで、騎士から宝剣や盾を奪うなど戦闘力も高め。
さらに知能も高く近隣の村から女性を誘拐、母体にしてゴブリンの数を増やしたりするなど「軍隊」を結成しようとしており、叙勲式を行い統括をしていた。
また、戦闘力も高く冒険者と戦っていくうちに剣技を学習している。
人間の騎士ほどではないが剣や盾を巧みに使う。
小鬼邪神官(ゴブリンプリースト)
死の迷宮を根城にするゴブリン達の首魁です。
奇怪な手の文様の入れ墨を施されたゴブリン達を率い、王妹を生贄に魔神の復活を謀る。
格好だけ聖職者を真似たゴブリンもいて、小鬼聖騎士の元にいます。
神官の遺体から「血抜き」を行い、血液を触媒に利用するという方法で「聖壁」を使うことが出来るようになっている。
まさに外道。
[スポンサーリンク]終わりに
ゴブリンを応援するコメントが動画内でも見られましたが、管理人もゴブリンには頑張ってほしいものです。
管理人はゴブリンロードが個人的に好きなんですがこの記事を読んでいるあなたは何が好きですか?
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