ここで伝えることは必ずしも検索を推奨する為ではありません。
怖くて見れない方のための簡単な解説ページです。
管理人も調べて何回も後悔した単語もあります。
こんにちは。タクヤンです。
今回紹介する「検索してはいけない言葉」は
インドネシア
窃盗犯
です。
注意事項ですが、ここでは画像・動画などは一部のみしか使用していません。
ですが十分に気分を害することもあります。
気分が悪くなった場合はすぐに引き返しましょう。
それを踏まえた上でお進みください。
”インドネシア 窃盗犯”とは?
”インドネシア 窃盗犯”という言葉で出てくるのは窃盗犯に対する村人のリンチ動画です。
Liveleakという動画サイトに掲載された動画で、「天邪鬼」に「インドネシア、捕まった窃盗犯はこうなるらしい」というタイトルで再掲載された動画。
↓ 動画のワンシーン(モザイク付き)
右の倒れている人が窃盗犯の男性です。
インドネシアの村でバイクを盗んだ窃盗犯に対して村人が以下のような仕打ちを受ける。(詳細は書きません)
- 終始石を投げつけられる
- 両手で持つぐらい大きいコンクリートで打ち付けられる
- バイクで轢かれる
などこれ以外にもいくつかの罰を約6分以上にかけて受けているのが動画で分かる。
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なぜ私刑が許されているのか?
これはいわゆる「私刑」と呼ばれていますが、当然日本では私刑は許されていませんが「ネットリンチ」といった言葉もあります。
つまり私刑は咎めようとしても簡単には咎めることが出来ないのが現状です。
もちろん、日本では暴力による私刑は法律で禁止されてますし、行えば行った人間が捕まります。
しかし海外ではその限りではありませんし、特にアフリカやインドなどの法律が行き届いていない村などでは盗みを犯した人間の腕を切り落としたりするなどの私刑はよく起きます。
警察も宥めるだけで積極的に止めようとはしません。
2009年のグアテマラではバスを襲った3人組の内の1人の女性が袋叩きにされ、上半身を裸にされガソリンをかけられて焼き殺されそうになった事件もあります。
写真を撮られて全世界に配信されたがその女性はなんとか助かりました。
写真を見ただけなら多くの男性が一人の女性に対して性的暴行を加えているようにしか見えないが、実際はこの女性が犯罪を犯したことに対する市民の私刑です。
ですが、私刑をしている人は別に悪いとは思っておらずむしろ彼らは自分自身が「正義」を行っているという認識です。
犯人の因果応報と言えばその通りなんですが、果たしてそれが正しいのかどうかです。
この動画の真実は?
話は戻ってこの動画の犯人なんですが、実は未遂なんですね。
盗もうとして捕まり、最終的にリンチされてしまうんですがなんといっても未遂。
日本でいうと万引きしようとして店員に捕まり、店の中とその周囲の住民全員から石やレンガで殴られるようなもの。
たまったものじゃない・・・。
でも先ほども言った通り外国では未遂だろうが現行犯なら袋叩きにされ、ガソリンをかけられ燃やされるなど珍しくはないそうです。
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終わりに
私刑というのはなにも物理的なものだけではありません。
先ほども少し言及しましたが、今の日本でも犯罪が起きるたびに「SNS」などの「ネット上」での不特定多数による私刑が行われています。
犯人が自ら個人情報を晒しているなら自業自得で終わりですが第三者が根拠のない情報を晒すのは許されることではありません。
さらにその情報を流しても流した本人は知らんぷり。
もしばれても「悪いことではない。本当のことだと思った」。
出来ることなら考えてほしい。
その行為が本当に正しいのかどうか
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