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皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。
ベツレヘムの嬰児虐殺
これは無料ゲームアプリ「怖い絵1」の攻略も兼ねています。
攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ
ベツレヘムの嬰児虐殺とは?
この作品は1565年に「油彩」を用いて”ビーテル・ブリューゲル”によって描かれた作品。
これはイエスキリストが生まれた時に、「ヘロデ大王」が「次の王が生まれた」と聞き、当時2歳ごろになるイエスを探し出して皆殺しにするという出来事がありました・・・。
この作品は彼が独自に書いたものでその時代の恐ろしい風景を描けています。
しかしこの作品は後に無名の画家に描き加えられて「日常の風景」になってしまいました・・。
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意味が分かると怖いポイント1
兵士は2歳になる子供を村の中央に集めて一斉に殺害しています・・・。
この女性の膝の上にあるのは彼女の息子の亡骸です。
意味が分かると怖いポイント2
この日は数えきれないほどの子供が殺害されており、雪は真っ赤に染まっていた。この人はその雪の中から殺されたわが子の遺体を見つけた瞬間です・・・・。
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意味が分かると怖いポイント3
兵士たちは王の命令で2歳になるであろう子供を1人残らず殺害しています。
くまなく探すために頑丈に閉じた戸締りも破壊してドアを開けていますね。ここ迄するぐらい「ヘロデ王」にはイエスは脅威だったという事ですね。
意味が分かると怖いポイント4
この絵は先ほども申しましたが、第三者の手によって描き加えられたものです。
ポイント1の膝の上の子供も修正前はちゃんと描かれていました。この不自然に青い色の空も元は不気味な色でした。
その名残の為か木の部分は緑色になっていますね。
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