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皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。
豆の王の祝宴
これは無料ゲームアプリ「怖い絵1」の攻略も兼ねています。
攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ
“豆の王の祝宴”とは?
この作品は1640~45年に「油彩」を用いて”ヤーコブ・ヨルダーンス“が描いたものです。彼自身が描きたいと思って描いたので依頼主はいません。
絵の購入者は大豪邸を持っている富裕層と言われています。また、本作のモデルとなったヨルダーンスの師アダム・ノールトで後に彼の虜になります。
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意味が分かると怖いポイント1
一粒の豆が入ったケーキを食べ、当たった人がその日は王様となり紙でできた王冠を被ることになっています。今でいう王様ゲームですね。
ていうか、描かれている人はものすごい恰幅の良い人ですね・・・。
意味が分かると怖いポイント2
ここにはラテン語で「酔っ払いと狂人は紙一重」と書かれています。飲み過ぎには注意しましょうという戒めですね。
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意味が分かると怖いポイント3
すでに飲み過ぎてお酒を吐いていますね・・・・。普段は大量に飲めることができないお酒だからでしょうが無理しすぎですね・・・。
意味が分かると怖いポイント4
この時代、奴隷のように扱われている人がこんなに丸々太っている訳がありません。これは「膨よかな人=金持ち」という時代背景があります。
実際は骨ばっていたり、荒れた肌を持っていたのでその事実から目を背けるための絵でもありますね・・・。
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