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こんにちは。紲星あかりです。
今回紹介する意味が分かると怖い絵の名前は・・・
イーゼンハイムの祭壇画(一部)
これは無料ゲームアプリ「怖い絵3」の攻略も兼ねています。
”イーゼンハイムの祭壇画(一部)”とは?
この絵は1515年にマティアス・グリューネヴァルドが「油彩」で描いた作品です。
この作品は全部で11枚で構成されています。
普段は中央のパネルのみが開いていますが特別の日のみ全て開きます。
そして作者は有名ではない画家だったので別の人が描いたと思われていたそうですよ。
管理人も似たような絵を美術館で見たような気がします。ですが、あの時は閉館時間も迫っていて流れるように見ていたので定かではありません・・・。
意味が分かると怖いポイント1
背景の空が真っ黒なのは皆既日食が起きたからです。
キリストが死んで失意に沈んだ気持ちを表しているという風にも取れますね。
意味が分かると怖いポイント2
この人はヨハネです。
ですがこの時にはすでに死んでいるので彼は幻覚なのでしょう。
この文字は「あの方(イエス)は栄、私は衰えなければなりません」と書かれています。
意味が分かると怖いポイント3
この十字架を持っている子羊はキリスト教の「犠牲」を示すシンボルだよ。
つまり貼り付けられたキリストは犠牲者という事を言いたいんだろうね・・・。
意味が分かると怖いポイント4
この祈りをささげているのがマリア様。
よく見ると全体に比べて小さくないですか?
というのも、この時代は重要ではないものは小さく描くというのが主流だったからです。
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