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こんにちは。紲星あかりです。
今回紹介する意味が分かると怖い絵の名前は・・・
悪しき母たち(嬰児殺し)
これは無料ゲームアプリ「怖い絵3」の攻略も兼ねています。
”悪しき母たち(嬰児殺し)”とは?
この絵は1894年にジョバンニ・センガンティー二が「油彩」で描いた作品です。
堕胎をテーマに描いた初めての作品です。
この時代は男女ともに性に対して奔放だったから望まれない妊娠が多かったよ。
女性が堕胎することが多かったのでそれに対する批判のための絵だったそうです。
意味が分かると怖いポイント1
彼女の腹は膨らんでいるよね?
つまり妊娠していたのに子はどこに行ったのかな?
意味が分かると怖いポイント2
枝は子供の顔になって女性の胸を吸っているね。
この子はずっと母の愛を待っていてやっと辿り着けたんだろうね・・・。
意味が分かると怖いポイント3
悪女や娼婦のイメージを出す色が赤毛です。
つまりこの女性は悪女や娼婦という事ですね。
意味が分かると怖いポイント4
この木の枝は丸まってまだ腹の中から出てくる前の胎児の形をしていますね・・・・。
よく見るとこの辺りの樹は全て生まれる前の赤子や亡くなった赤子が宿っているんですね。
この絵には愛情を捧げれなかった母、堕胎した母、自らの手で殺す母・・・・・が描かれています。
それでも子供は亡霊になって母に触れることで許す・・・・。
(この絵は母性を持たない女を罰するために描いているという事が分かりますか?)
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