こんにちは。タクヤンです。
今回お話しするのは
イギリスで上映禁止
映画 グロテスク
です。
「映画 グロテスク」とは何なのか?unrated versionはかなり危険?
映画の「グロテスク」とは2009年に公開された日本のスプラッター・ホラー映画。
監督は『ノロイ』や『貞子vs伽椰子』などで知られている白石晃士氏です。
UNRATED VERSIONというセル版では残虐な内容からイギリスではBBFCがDVDの販売を禁止、Amazonも自主規制で販売が中止となったほど。
上映禁止となった異例の措置で、「18歳以上鑑賞可」にもならず上映そのものを禁止とされた映画の1つで4年間で3作品だったのでそういった点でも極めて稀な措置を行われた作品ともいわれています。
~あらすじ~
会社員の和男とアキは初デートの最中に突如何者かに襲われ、気が付くとどこかの地下室に監禁された。
二人の前に謎の男が現れて、「二人の愛に感動できれば解放する」と言って様々な拷問をする。
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どうして「グロテスク」はイギリスで上映禁止になったのか?
当たり前ですがかなりグロテスクだといわれていますが、それを言うならホステルやSAWといった映画もあります。
しかし、BBFCが措置を講じたのは
殆どの場面において性的暴力、辱め、極限の拷問を男性と女性の被害者の両方に与えている容赦なく辱め・残虐行為・サディズムがエスカレートしていき最後まで殺害動機は不明で自らの目的のために見世物としてのサディズムにふけっているように見える
という理由から。
その他の発売禁止になった作品も調べてみましたが基本的には
- 宗教的
- 差別的
- 過激な性描写
- 超過激なゴア表現
などが当てはまると上映、販売禁止になるそうですがこのグロテスクは3番目と4番目に引っ掛かったと考えられます。
と思って調べてみると「高度な性的拷問」から上映禁止になったそうです。
「グロテスク」は見ることが出来るのか?買うことが出来るのか?
「グロテスク」はYoutubeで見ることができます。
タイトルがローマ字だったのでこれかな?と思いましたが内容は結構一致しているので間違いないでしょう。
コメント欄は日本語で感想も書いてあるのでコメント欄に逃げても問題ないですが、映画の内容を見る場合は自己責任でお願いいたします。
そして、買えるのかどうかという話なんですが、もともとAmazonはこの映画を配慮して販売していませんでした。
確かに上映禁止になった映画を販売してしまってそれがイギリスで流れてしまったら本末転倒です。
ですが、2019年段階で調べてみたところいくつか「グロテスク」というタイトルの「本」や「映画」は買えることが出来ます。
本の方は内容が違いますが、映画の「グロテスク」は約3000円とそこそこのお値段でマニアには持って来いの作品だと思います。
買うかどうかはおいといて。
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「グロテスク」を「SAW」や「ギニーピック」と比べた感想は?
でも実際の所SAWやギニーピック作品と比べるとどうなっているのか?という話です。
見る人の中には「SAWの方がグロイ」という人もいます。
まず「ギニーピック」シリーズの作品は発売禁止になっていたので言うまでもないです。
あるコメントでは
- グロさ: グロテスク
- 痛々しさ: SAW
- ストーリー: SAW
という評価があります。
管理人的にはどちらか比較するのは間違いだとは思いますし、なんならどちらも同じぐらいと考えています。
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終わりに
こういった作品を調べていくと世界中で過激な内容から発売中止、上映禁止になった映画が馬鹿みたいにあり、すべて道徳的や倫理的にアウトな作品ばかりです。
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