ここで伝えることは必ずしも検索を推奨する為ではありません。
怖くて見れない方のための簡単な解説ページです。
管理人も調べて何回も後悔した単語もあります。
今回紹介する「検索してはいけない言葉」は
ダツ 事故
です。
注意事項ですが、ここでは画像・動画などは用意していません。
ですが、文章だけでも十分に気分を害することもありますが、気分が悪くなった場合はすぐに引き返しましょう。
それを踏まえた上でお進みください。
そもそもダツとは?
(画像は”ダツ”です。)
”ダツ”とは細長い体に長く尖った針のような顎を持つ魚で,なじみ深い魚で近い魚は「ノコギリザメ」みたいなものでしょうか?
そして、ダツは全世界の熱帯・温帯地域から10属・32種、そして日本では4属・8種が分布しています。
沖縄では「鮫より怖い」ともいわれるほどの魚で、外見は画像もありますが外見は以下の通り。
- 背中側の体色は青い
- 体側から腹面は銀白色
- 骨は青色や緑色
- 肉は半透明の白色で食べれる
骨のせいで気味悪がられることが多い。
ダツによる事故が多い沖縄では食用としてもつかわれる?
ダツは市場にはそこまで出回らないので、一般的に手に入ることは少ないとのこと。
この狂暴な見た目から反して
- 天ぷら
- 唐揚げ
- 刺身
- すり身団子汁
- ひもの
- 刺身
- おススメは塩焼き
などなど案外食べる方法は多く一度食べてみたいような魚だそうです。
気になる
どうしてダツによる事故が多いのか?
ダツは捕食する際に小魚の鱗に反射した光に敏感に反応して突進する性質を持っていて、暗夜にダツの住む海域でライトを照らすとダツが突進してくるので夜間の潜水は特に注意が必要とされている。
このせいで夜間の釣りで事故が多かったりもする。
突進だけでもかなり恐ろしいが、さらに危険なのはダツの突進後の行動にある。
検索してはいけない言葉なのか?
ダツによる死亡事故は多いのだが、ダツは・・・・
- 突進スピードは時速60㎞(車の一般道の最大法定速度と同じ)
- 刺さった後に相手を殺すために刺さったまま回転。傷口を広げてしまう。
というその体格からは想像もできないほどの凶暴性を見せる。
特に”ダツ 事故”で検索すると、右目に刺さった男性の画像が出てきてしまう。
しかし幸いなことに、「Google 画像検索」でこの単語を打ってもトップにその画像は修正verで出てくるのみ。
↓実際の画像
もしダツが刺さった場合は?
もしダツに刺さった場合はどうするべきなのか?
そもそもの注意点は夜に海辺でライトを照らしながら歩かないことなんですが、それでも腹などの致命傷にならない場所に刺さった場合はどうするべきなのか?
答えは簡単で
無理に引っこ抜かずにそのまま救急車に来てもらう
です。
ダツは刺さった後にさらに傷口を広げるように回転するので、その状態で引っこ抜いてしまうと傷口から血が止まらなくなります。
刺さったダツが幸いにも栓になっているので引っこ抜かないことです。
正直それ以外に刺さった場合の対処法はない。
ダツによる事故は結構起きている?
ダツは2005年にハワイでダイビングをしていた男性のお腹に刺さるという100万分の1の確率で起きたといわれる事故が起きています。
専門家は「ダツは人間を襲うことは稀で、今回はダツが何らかの理由で回避行動を取った先に被害者がいたのでは」と考えている。
しかしこのダツは鱗に反射した光に突進するという習性があるという話でしたね。
その為、夜のダイビングや素潜りでライトを使った人たちを獲物と勘違いして突進されてそのまま死亡事故につながることもあります。
有名なのは2018年のタイで水中訓練中の海兵隊員の鎖骨の上部に鋭いくちばしが刺さるという事故があった。
この海兵隊員は傷口の出血がひどく22歳という若さで亡くなっている。(画像の男性)
さらに2007年にベトナムでは16歳の少年がダイビング中に攻撃を受けて死亡していた。
ダツの危険性を知ることが出来る動画
実際いくつかのサイトで調べてみましたがYoutubeでも見つからなかったですが英語で「Needlefish」と調べるといくつかのドキュメンタリー映像が出てきます。
しかしその中で「Needlefish Attack」と打つとTOPに出てくる動画がありました。
映像は少し荒く、遠くからの映像だったので分かりづらいですがこれが「ダツ」による襲撃の映像としては分かりやすいかなと思います。
↓少し閲覧注意です。
終わりに
この魚以外にも危険な魚は一杯います。
当然、この”ダツ 事故”と調べてグロテスクな画像も出てくるのでトラウマになるかもしれません。
海で釣りをしようと考えている方やダイビングを考えている方はそういった知識をしっかりと持ったうえで海を楽しみましょう。
どうでもいいですが、今回の画像やダツのことを調べて管理人は海に行くのが怖くなってしまいました。
では、またお会いしましょう。
↓ダツ以外の危険な生物を知りたいならこの本で決まり!!
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