【意味が分かると怖い話】看板の言葉

【意味が分かると怖い話】看板の言葉 意味が分かると怖い話
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今回の意味が分かると怖い話は

看板の言葉

の話です。

楽しんでいきましょう。


【意味が分かると怖い話】看板の言葉

【意味が分かると怖い話】看板の言葉

小学校に入る前の娘と遊園地に行った 入り口には看板が貼ってあって、楽しんでねと書かれていた

まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていて微笑ましかった

ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、 しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない

俺はせっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ、と言うと やたら暗い顔になる

まだ遊園地は早かったのかもしれない
仕方ないから帰ることにした

そして娘はその日自殺した

俺は今でも自分を許せない


彼女は漢字を読むことが出来ず、「ひらがな」しか読めない。

つまり、「ひらがな”のみ”」を読んだのであった。
漢字がなんて書いてあるのかを親には尋ねてほしかった。

「楽しんでね」→「しんでね」

娘は「入口に書いてるようにしないと駄目」と、「死ぬこと」を強要される形となっていた。


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