こんにちは^^タクヤンです。
塾講師している方、したい方、などはあるかもしれません。
今回のお話は
塾講師の悩み
です。
塾講師のアルバイの悩みとは?
集団塾よりも個人塾の方が大学生のアルバイトとしても選ばれているでしょう。
ですが塾は有名な所でもブラック・・・・。
個人塾の方ももっとブラックと聞きます。
2chの掲示板でいろいろと探してみると、管理人もかつて経験したことのある悩みがありました。
見ていきましょう。
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その1:生徒さんに好意を持たれる
まず一番少ないようで案外ある「生徒さんから好意を持たれる」です。
年齢も近いこともあり、割と惚れられることもあるそうです。
(管理人はなかったですが、同期の講師にはいました。)
もちろん、連絡先を交換すること・ましてや付き合うことは許されてません。
ていうか相手によっては手首に綺麗な腕輪を警察から貰う可能性もあります。
さらに、その塾の信用にも関わってきます。
管理人が在籍していた塾でもかつて教え子と付き合ってそのままその子の両親のもとに教室長と一緒に頭を下げに行き、解雇処分を受けた講師がいらっしゃいました。
対策としては
- 連絡先は絶対に受け取らない
- 恐らく、「先生、彼女(彼氏)いる?」とか聞いてくるでしょうから嘘でも「いる」と答えときましょう
2つ目は有効かどうかは分かりませんか、管理人はそう答えたことがあります。
塾講師は下から!
その2:教え子が宿題を全くしてこない
悩みその2。
教え子が全く宿題をしてこない。
管理人はこれに一番悩みました。
教え子の言い分は大抵こうです。
- やったけど家に置いてきた
- 素直に忘れてた
- 別にいいじゃん♪
3つ目は怒りmaxになりますが、そこまで怒らないようにしましょう。
宿題を忘れてしまった子に対して一番の接し方は
怒る
ではなく、
出来なかった理由とその穴埋め
を一緒に考えてあげましょう。
怒るだけなら簡単です。
しかし子供たちは案外繊細です。不機嫌になったり落ち込んでして授業に集中できなくなります。
最悪なことに関係も悪くなる可能性も高いです。
優しく接してあげましょう。
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その3:いきなり難関な問題を授業中に質問された
これもよくある悩みです。
教えている最中か休み時間に物凄く難易度の高い問題を質問された。
講師なら難しくても教えてやれよ(笑)
の一言で終わりですし、休憩時間なら頑張って教えてあげてほしいです。
しかし、大学受験生などの質問内容はすぐに解ける内容ではありません。
そういった時に取れる対策は少ないですが一応あります。
- 授業中:「ちょっと時間頂戴。授業の終わりまでには解くよ」
- 休憩時間なら他の解けそうな講師さんに聞いてみる
などなどが取れる対応策です。
「授業に関係ない」などと言って断るのだけはいけません。
教える講師がその義務を放棄するのだけは教えるあなた自身の評価にもつながります。
分からなくても、一生懸命考えてあげましょう。
その4:生徒にチェンジされた
管理人も講師の時に1回だけありました。
現役で講師をしている友人にもありました。
教えている生徒の担当を外された
これは一番心に悪い意味でグサッと刺さります。
理由は下のようなのが考えられます。
- 教え方が上手くなかった
- 2科目を2人で教えていた時に、片方の先生に2科目を割り当てられた
- 生徒さんとの間のトラブル
教えが上手くなかった
初めて講師のアルバイトをした方なら教え方が上手でないのは仕方ありません。
でも、生徒さんからしたらそんなの関係ありません。
より上手に教えてくれる先生への変更というのは当たり前です。
しかし、これはよっぽどなことがない限り少ないです。
そしてこれは時間経過とともに改善されます。
担当を外されたら落ち込むのと同時に自分の改善点を塾長さんに聞きましょう。
塾長さんはこっそり教えてくれるのでそれをもとに改善させましょう。
2人で教えていたが1人に変えられた
2つ目は友人に起きたことです。
友人は新人で、もう一人は歴が長い講師。
その2人で1人の受験生を教えていたけど、親御さんから
「歴の長い講師さんに2科目とも教えてもらいたい。」
とお願いされて仕方なく変更したそうです。
仕方ないと言えば仕方ないことです。
歴の長く、実績のある講師さんに教えてもらいたいのは親御さんとしても当然の心理です。
(外された講師からしたら心理的ダメージは大きいですけどね・・・・。)
生徒さんとのトラブル
3つ目は管理人が経験したことです。
そう・・・・あれは講師として働き始めて半年経って、講師の生活にも慣れてきたときでした‥‥。
あるレギュラーで持っていた教え子さんが宿題をしない、授業も全くする気のない、他の生徒に話しかける生徒さんでした。
それが1回だけならと思いその時は優しく注意するだけでした。
でもそれが2回も続いた時管理人はついに怒ってしまいその子が物凄く不機嫌になりました。
すると次週、席を確認するとその教え子さんはいませんでした。
教室長さんに話を聞くと、その子が親にお願いして管理人は担当を外されていました。
教室長は気にしなくていいよと言ってくれたが、初めて講師として失敗を犯してしまったのであの時は物凄く落ち込みました。
その子は高校受験も成功してその後は教室を笑顔で卒業しました。
・・・・と、管理人はこのように本気で生徒さんを怒ってしまったのでこのような事態になってしまいました。
こういった出来事を他の講師さんには経験してほしくないので、対策を言います。
- まず、2~3回は軽く注意する
- 酷いようなら授業中でも授業後でも教室長にそのことをお話しする
- 教室長さんが対応してくれます
こういった生徒間とのトラブルで担当を変えられるケースはかなり多いです。
それを講師と生徒の間で穏便に済ませれるなら穏便に済ますに越したことはないです。
しかし、大抵は失敗します。
生徒さんが詳しい事情の説明もなしに親御さんに「講師に怒られた!」とか、「あの講師に~言われた」とやや感情的に伝わることも多いです。
管理人もかつてはそうでしたが、子供はやはり自分に少し有利になるように揉め事の事情は話します。
そこで、教室長レベルの人から注意してもらったとしましょう。
すると生徒さんから親御さんへそのことが伝わっても、こうなるでしょう。
教室長に怒られた!
教室長に怒られるようなことしたんか!?あんた!
となります。
うちの教室長さんはそう笑いながら言ってました。
ここで親御さんや講師さん、生徒さんに注意しておきますが何でもかんでも教室長さんに相談するわけではありません。
特に授業態度の酷い生徒さんのみにそういう対応をします。
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終わりに
今回はこのような塾の講師をしている悩みを4つ書いてみましたが、正直もっともっと数多くの悩み事はあると思います。
その中でも特に苦労するであろう悩みは講師によって変わると思います。
特に塾長が酷いとか、生徒さんが酷いとかあると思います。
わたしの教室はたまたま教室長がいい人だったのでそういった対人関係の問題はありませんでした。
もしあなたの教室の教室長が酷いと思ったなら可能なら我慢と言いたいんですが、それで精神的に来るぐらいならすぐに教室を変えた方がいいでしょう。
また、各塾の評判などもまとめていきます。
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