【怖い絵】結月ゆかりと見る”夢魔”の解説

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皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。

夢魔

これは無料ゲームアプリ「怖い絵１」の攻略も兼ねています。

“夢魔”とは？

この作品は1781年頃に油彩を用いて「ヨハン・ハインリヒ・フューマス」が描いたものです。

彼はもともと画家ではなく、ルター派の牧師でしたけどスイスにいられなくなりイギリスに帰ったとき画家としての才能を見出されたそうです。

作品の依頼主は不明なんですが、この作品に出ている人は彼の元彼女がモデルなんです・・・・。

別れた恨みを表しているのかもしれませんね・・・・。

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女性はこの一瞬この世界から違う世界に行っていますが、残された体の周りに不気味な化け物がいますね・・・・。

彼女はすでに死んでいるんでしょうか・・・？

彼女の上にいるのは夢魔。通称インキュバスやサキュバスとも言われています。

彼女は毎夜に精神をむさぼられているという事です。

こんなに恐ろしい姿をしているんですね・・・・。

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この馬は夢魔が乗ってきた牝馬（ひんば）です。

彼女はきっと夢の中で白馬の王子様の夢を見ているんでしょうね。

となりに佇む馬のがこんなにも不気味で禍々しいものとは知る由もないでしょう・・・。

女性の体には光が当たっていますが、異形の者たちには当たっていません。むしろ陰で隠れていますね。

この世の者とあの世の者の区別を表していますが、彼女のきっと近い未来に影に飲まれてあの世の者になるってことを示唆しているのかもしれませんね。